こんにちは、Ryokoです。
今日は、ニュージャージー州のブルワリーから、ペールエールAlways Readyをご紹介します。
久しぶりに飲んでみてもやっぱり美味しい、軽やかで爽やかなビールです。
Always Readyの基本情報
ブルワリー:Cape May Brewing (ケープメイ・ブルーイング)
ブルワリー所在地:ニュージャージー (NJ)州
ビールの種類:ヘイジー・ペールエール (Hazy Pale Ale)
アルコール度数(ABV):4.8%
苦み度数(IBU):23
まるでIPA! ホップが香るヘイジーペールエール
ペールエールは、一般的にはモルトの風味が強く、ホップは控えめ、やや厚みのある味わいが特徴です。
とはいえ、特にクラフトビールにおいては、種類の境界線は、あって無いようなもの。
Always Readyは、いわば、インディア・ペールエール (IPA) 寄りの、ペールエール。
モルトの風味も残しつつ、IPAの特徴である、柑橘系のホップの風味も、たっぷりと感じられます。
ヘイジー=白濁した、というカテゴリー名の通り、ニューイングランドスタイルと言われるタイプの、少し濁ったフルーティなIPAを彷彿とさせます。
IPA特有の苦みは控えめに作られているので、IPAの苦みが苦手、という方にも飲みやすい味わいです。
軽やかで爽やかな飲み心地
ペールエールとIPAの中間のような、ユニークな味わいのAlways Ready。
柑橘系のホップと、ほんのりと感じられるハーブのような風味によって、飲み心地はかなり爽やかです。
アルコール度数は4.8%と比較的低め。
アルコール度数の高いビールを飲みなれてくると、度数の低いビールに物足りなさを感じることもありますが、Always Readyは、軽やかながら、しっかりとした、飲みごたえがあります。
ほかのビールとはひと味も、ふた味も違う、洗練された美味しさです。
Cape May Brewingのビールが買える/飲める場所を探す
(Cape May Brewingのウェブサイトより)
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Cape May Brewingについて
Cape May Brewingは、ニュージャージー州きっての観光地、Cape May (ケープメイ)という町にあるブルワリーです。
2011年に、サウスジャージーに美味しいビールを届けるべく、誕生しました。
コンサバ系のビールから、新しい味わいのものまで、バランスよく造られているのが、このブルワリーの魅力。
様々なタイプのビール好きを満足させる、品揃えの良さです。
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まとめ:軽やかで飲みやすいペールエール Always Ready
今日は、ニュージャージー州のクラフトブルワリーCape May Brewingのビール、Always Readyをご紹介しました。
ペールエールの中でも、少しユニークな、ヘイジーペールエール。
インディア・ペールエールに近い味わいの、おもしろいビールです。
アルコール度数も低めで、飲みやすいので、ゴクゴク飲みたい時にも、おすすめです。
今回も、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
それでは、また次回。
Ryoko