こんにちは、Ryokoです。
今日は、メイン州にあるブルワリーPeak Organic Brewing (ピーク・オーガニック・ブルーイング)のビールをご紹介します。
オーガニック好きだけでなく、オーガニックには無関心、という方にもぜひ飲んでみてほしい、美味しいビールの数々。
今回は、Peakのビールの中から、特におすすめしたい、美味しいビールをご紹介します。
オーガニックブルワリー Peak のおすすめビール
1.Peak IPA (ピーク・アイピーエー)
まずは、Peak Organic Brewingのシグニチャービール・Peak IPA。
色は、オレンジ。さわやかなシトラスの香りがします。
オーガニックだから、かどうかはわかりませんが、きれいな、クリーンな飲み心地です。
苦みを表す数値IBUは、76と高め。
でも、IPA特有の、強めの苦さはまったくなく、絞りたてのグレープフルーツジュースのような、ほのかな苦味と、さわやかな果実感が、印象的です。
アルコールが7.1%と高めなので、さわやかな味わいながら、飲み応えはしっかりしています。
種類:インディア・ペール・エール (IPA)
アルコール度数 (ABV) : 7.1%
苦み度数 (IBU) : 76
使われているホップ:Amarillo (アマリロ), Nugget (ナゲット), Simcoe (シムコー)
2.Fresh Cut (フレッシュカット)
続いては、Fresh Cut。
Dry-Hopped Pilsner (ドライホップ・ピルスナー)というカテゴリーのビールです。
一般的なピルスナーと、見た目も、味も、少し違います。
色は、やや濁った淡い黄色。フルーティな香りが特徴的です。
ホップのほどよい苦味があり、IPAのようにも感じますが、このキレのよさと、すっきりシャープな感じは、確かにピルスナーです。
一般的なピルスナーに、ちょっと物足りなさを感じる人向けです。
種類:ドライ・ホップ・ピルスナー (Dry-Hopped Pilsner)
アルコール度数 (ABV) : 4.6%
苦み度数 (IBU) : –
使われているホップ:Chinook (チヌーク), Citra (シトラ), Centennial (センテニアル)
Peakのビールが買える/飲めるお店 (Peak Organic Brewingのウェブサイトより)
まとめ:オーガニック主義でなくとも飲みたいPeakのビール
特定の農家と提携し、有機素材にこだわるPeak Organic Brewing。
そのこだわりは、確かに、このブルワリーのビールのクリーンな美味しさに表れています。
オーガニックに興味がないからと敬遠してしまうのは、もったいないぐらい。
オーガニックと言えば、お値段もやや高いのが常ですが、Peak Organic Brewingのビールは、一般的なビールと同じぐらいの価格。
ならばなおさら、避ける理由はありません。
残念ながら、このブルワリーでは、テイスティングルームは設けられていないようですが、バーやレストランで時折、Peakの生ビールを見かけます。
生ビールで飲めば、より感じるクリーンな美味しさ。
ぜひ、チェックしてみてください。
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今回も、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
それでは、また次回。
Ryoko