こんにちは、Ryokoです。
おしゃれなテレビドラマや映画、パーティなどで見かける、イチゴとスパークリングワインのペアリング。
いつでもできそうで、あえて日常では、なかなかやらない組み合わせではないでしょうか。
実際のところ、その相性はいったいどうなのでしょう。思い立って、やってみました。
イチゴ・シャンパン・ゴージャスバスルーム
イチゴ、シャンパン、おしゃれなバスルーム。アメリカのおしゃれなドラマや映画で観たことがある、セレブな三種の神器。
その影響で、おしゃれなバスルームを見るたびに、自動的にイチゴとシャンパンが欲しくなります。
が、実際にやってる人って、どれぐらいいるんでしょうね。
ちょうど最近、チョコレートコーティングされたイチゴをいただいたので、そのセレブなペアリング、やってみたくなりました。
ゴージャスな景色が見渡せるバスルームも、おしゃれなバスタブも持ち合わせていないけど、ワインならすぐに入手可能。
ということで買ってきたのは、スペイン産のスパークリングワイン、カヴァです。
シャンパンを買う気満々で出かけましたが、お店でこのデザインが目に飛び込んできたので、急遽こちらで。
カヴァは、シャンパンと同じ製法で作られる、スペイン産のスパークリングワイン。ハズレ知らずの、コスパのいいワインです。
シャンパンよりもずっとお手軽価格なので、気軽に、楽しむことができます。
完全にデザイン重視で購入したこのFerriol Cava Brut。その味わいも、満足度の高いものでした。
シャンパンやカヴァの特徴でもある、パンのようなイーストのまろやかな風味と、よく熟した甘い洋ナシや桃のようなやさしい甘み。
炭酸も強すぎず、弱すぎず、とても飲みやすいです。
購入場所:Gary’s Wine &Marketplace (Bernardsville, NJ) 約13ドル 約15ドル (2023年7月現在)
日本でも買えるカヴァはこちら
楽天市場でCavaを見てみる
イチゴとスパークリングワインの相性は?
さて、イチゴとスパークリングワインの、夢のペアリング。
実際にやってみると、これがかなりの、おしゃれ味です。
ワインの炭酸が、イチゴの甘さを引き立て、イチゴの甘酸っぱさが絶妙に、全体をキリッと引き締めます。
チョコレートのコーティングも合わさって、ほのかにビターな風味もあり。
甘み、酸っぱみ、苦み (ビター)それぞれが、主張しすぎることなく、でもくっきりと輪郭を描いて、新しい味わいを作っています。
イチゴとカヴァ、それぞれを単体で味わうよりも、ずっと複雑に、かっこよくまとまっていて、大人向けな味がしました。
単にイメージがおしゃれ、ってだけではなかったんですね。
組み合わせることで、新しい味わいが生まれる時に、ペアリングという言葉よりも、マリアージュという言葉が使われます。
これはまさに、マリアージュ。
1+1が2以上、とはまさにこのことだと思わされる、素敵な組み合わせです。
カヴァならこちらも
カヴァ (Cava) スペインのスパークリングワイン
まとめ:やってみる価値あり イチゴ&スパークリングワイン
今回は、イチゴとスパークリングワインのペアリングを、ご紹介しました。
飲兵衛は、ついつい、お酒には、塩気のものを合わせがち。
甘いものとワインのペアリングは、なかなか機会を作りませんが、イチゴとスパークリングワインについては、やってみる価値、大いにあり。
調理の必要無し、買ってきたらすぐにペアリングできるという点も、手軽で良し。
よく聞く組み合わせではあるけれど、実際にやってみたことはない、という方もきっと多いはず。ぜひ、お試しください。
今回も、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
それでは、また次回。
Ryoko