こんにちは、Ryokoです。
今日は、ミシガン州Bell’s Brewery (ベルズブルワリー)のIPA、Two Hearted Aleをご紹介します。
ベルズブルワリーは、1970年代に創業した、ミシガン州で最も古いクラフトブルワリーのひとつ。
そのベルズのシグニチャービール、Two Hearted Aleは、しっかりと苦い、IPAファンのためのビールです。
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Bell’s Two Hearted Aleの基本情報
ブルワリー:Bell’s Brewery (ベルズ・ブルワリー)
ブルワリー所在地:ミシガン (MI) 州
ビールの種類:インディア・ペール・エール (IPA)
アルコール度数(ABV):7.0%
苦み度数(IBU):-
使用ホップ : Centennial (センテニアル)100%
しっかりと苦い、力強いIPA
色は、濃いオレンジ。見るからに、しっかりとした味のビールを想像させます。
飲んで最初に感じるのは、その苦味です。けっこう、しっかりと、苦いです。
苦さの程度を表すIBUは、公式には発表されていませんが、ネット上の情報によると、55ぐらいとのこと。
それが正しければ、実際には、その数字の印象よりもずっと、苦く感じます。
使われているホップは、香りと、苦味が特徴的な、センテニアル (Centennial)1種類のみ。
その力強さが、しっかりと表れています。
全体的に、かなりドライな、キリッとしたビール。
アルコール7%と、やや高めなので、飲みごたえもしっかりしています。
でも、ただ苦い!強い!だけではないんです。
ほのかに感じるグレープフルーツのような、柑橘系の香りが、これまた絶妙で、苦い!でも美味しい!というあと味に惹かれ、どんどん飲み進めてしまえます。
ボトルデザインがもう少しどうにかなると、いいんですけどね。なんだか、、渋すぎです。
ビールの名前は、ミシガン州にある川Two Hearted Riverから、つけられています。
IPAファンが選んだベストIPA
実はこのビール、2018年の、アメリカのIPAファンが選ぶ、ベストIPAに、選ばれたビールなんです。
そのニュースを見て、大納得。
このビールが持つ、苦味、ドライさ加減、ほのかに香る柑橘系の風味のバランスは、まさに秀逸。
王道系の、苦いIPA好きにとっては、間違いなく、最高に美味しいIPAのひとつと言えます。
Two Hearted Aleが買える/飲めるお店(Bell’s Breweryのウェブサイト)
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今回も、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
それでは、また次回。
Ryoko