最終更新日:12/30/2023

キャンプで家で 下ゆで無しの簡単ジャーマンポテト

キャンプでも家でも 簡単 下ゆで無しの ジャーマンポテト

こんにちは、Ryokoです。

なかなかキャンパーにはなれずにいますが、来るべき日に向けて、家でキャンプ飯の練習に励んでいます。

今回作ってみたのは、家でも、キャンプでも、簡単にできて、最高にビールに合うおつまみ、ジャーマンポテト。

メスティンでも、美味しくできました。


家でもキャンプでも簡単にできるおつまみを求めて

料理は、簡単で美味しくできれば、それに越したことはありませんよね。

特にキャンプでは、ごく簡単に、楽しく、美味しく作りたいです。

今回、練習してみたのは、おつまみの定番、ジャーマンポテト。

定番と言いながら、じゃがいもの皮をむき、下ゆでするのが面倒で、実際に作ったことはほとんどありませんでした。

でも、下ゆで無しで、美味しくできます。

いくつかのレシピで作ってみましたが、やっぱり、コウケンテツさんのレシピが一番。

コウケンテツさんのYouTubeチャンネルで、紹介されていたレシピです。
ドイツ仕込みのジャーマンポテト

今後一生、ジャーマンポテトは下ゆで無しで

下ゆで無しだと、じゃがいものホクホク感が出にくいイメージがありましたが、動画を見て、ポイントは、じっくり焼き付けることだと判明。

アメリカではメークインは手に入らないので、メークインに近いじゃがいも、イエローポテト (Yellow Potato) を使って、作ってみました。

レシピに従い、こんがりと火が通るまで、弱火でじっくりと焼き付けることで、下ゆでしたじゃがいもよりもむしろ、食感が残り、味もぎゅっと凝縮されて、美味しくなります。

これはもう、今後一生、下ゆで要らず。

皮だって、なんなら、むかなくていいのでは (芽だけ取って)。

手間なし。ただ、具材を炒めるだけ。

キャンプでも、活躍すること間違いなしです。

動画では、お肉はソーセージが使われていますが、ベーコンや、パンチェッタなど、ちょっと塩気のあるお肉を使えば、美味しく仕上がります。

レシピで使用されている、ニンニクとしょう油は、マスト。これらが、味の決め手です。

ニンニクは、チューブのものを使えば、キャンプでもより簡単ですね。

簡単で、ビールのおつまみにも、おかずにもなる、美味しい一品。

家ごはんにも、キャンプ飯にも、おすすめです。

German Style Potatos
下ゆで無しで美味しいジャーマンポテト。パンチェッタを入れてみました。

余談・ドイツにジャーマンポテトは無いらしい

余談ですが、ドイツにジャーマンポテトっていう名のメニューは無いんですね。

ブラートカートッフェルン (Bratkartoffeln)という料理が、それに近い料理だそうです。

キャンプの練習!家でもメスティンで調理

ちなみに今回、キャンプの練習ということで、メスティン (Mess Tin)で作りました。

 

使っているのは、日本から買ってきてもらった、ダイソーの3合用のメスティン。

小さめのじゃがいも2個分ぐらいなら、これで炒めることができます。

ちょっとしたおつまみサイズのジャーマンポテト向けです。

まだキャンプ本番で使用したことがなく、品質の良し悪しがわかるほど使っていませんが、家で使っている分には、まったく問題なし。

3合というサイズは、ご飯を炊く以外の用途にも幅広く使えて、便利です。

アメリカでは、日本ほど種類はありませんが、トランギア (Trangia)の大きいサイズが、3合に近いサイズです。
Trangia Mess Aluminium Tin

*日本で買うならこちら
楽天市場で3合サイズのメスティンを見てみる

もっと多く作りたい時は、スキレットで作ってもいいですね。

まとめ:キャンプでも手軽にできる簡単美味しいジャーマンポテト

今回は、下ゆで無しで美味しくできる、おつまみの定番、ジャーマンポテトをご紹介しました。

コウケンテツさんのレシピはいつも、手間なし、変わった調味料無し、そして、美味。

ちょっとした手間がカットされていることで、作りたくなる頻度が一気に上がります。

切って、炒めるだけなので、キャンプにも最適。

青空の下で、ビールとジャーマンポテト。想像するだけで、もう美味しいですよね。

アメリカなら、イエローポテトでぜひ。

お家でも、メスティンで作れば、キャンプ風で、楽しいですよ。

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今回も、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

それでは、また次回。

Ryoko



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