こんにちは、Ryokoです。
今日のビールは、コネチカット州Two Roads Brewingの、Honeyspot Road IPAです。
Unfiltered India Pale Aleとカテゴライズされた、白ビールとIPAのいいとこ取りのようなビール。
ユニークで、驚くほど飲みやすい、美味しいビールです。
Honeyspot Road IPA の基本情報
ブルワリー:Two Roads Brewing Co.(ツー・ローズ・ブルーイング)
ブルワリー所在地:コネチカット (CT) 州
ビールの種類:インディア・ペール・エール (IPA)
アルコール度数(ABV):6.0%
苦み度数(IBU):-
白ビールの雰囲気を併せ持つ軽やかなIPA
Unfiltered India Pale Aleという、ユニークなカテゴリーのIPA。
飲んでみると、そのカテゴリー名の意味が、理解できます。
Unfiltered=無濾過。
無濾過ビールの代表といえば、白濁した色とハーブの味わいが特徴的な、ドイツの白ビール・ヘーフェヴァイツェン。
Honeyspot Road IPAは、言うなれば、ドイツの白ビールと、IPAを合わせたような、味わいです。
わずかに濁った色合いと、まるみのある、ソフトな口当たりは白ビール風。ほんのりと、ハーブの風味も感じます。
グレープフルーツのような、柑橘系の果実の風味もあり、後味は、まさにIPA。でも決して、苦くありません。
バランスは、IPA>白ビールという感じ。
全体的にはIPAの味ですが、そこに、絶妙に、白ビールの良さがミックスされたような味わいです。
軽やかで、飲みやすく、あっという間に1本飲み干せてしまいます。
ちなみに、このビールの名前になっている、Honeyspot Roadとは、コネチカット州にある道路の名前。Two Roads Brewingのすぐ近くを走っています。
若干、地味
ユニークな味わいながら、文句なしに美味しいビール。
ではありますが、インパクトのある味かと言うと、そうでもないんですよね。
どこか、地味。
地味だけど、美味しいビール。
コネチカットという州も然り、その代表的なブルワリーであるTwo Roads Brewingの存在感も然り、なんだか、地味な印象です。
(ニュージャージーに言われたくないですね。)
とはいえ、一度飲んでみれば、また飲みたいなと思えるビールです。
Honeyspot Road IPAが買える/飲めるお店 (Two Roads Brewingのウェブサイトより)
♦♦
こちらもおすすめ
何もしない コネチカット州スタンフォードの旅
日本でも買えるアメリカのIPA
楽天市場でアメリカのIPAを見てみる
♦♦
今回も、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
それでは、また次回。
Ryoko