最終更新日:05/06/2023

IPA#7 Honeyspot Road IPA コネチカット州のビール

Honeyspot Road IPA ( コネチカット 州・CT)

こんにちは、Ryokoです。

今日のビールは、コネチカット州Two Roads Brewingの、Honeyspot Road IPAです。

Unfiltered India Pale Aleとカテゴライズされた、白ビールとIPAのいいとこ取りのようなビール。

ユニークで、驚くほど飲みやすい、美味しいビールです。


Honeyspot Road IPA の基本情報

ブルワリー:Two Roads Brewing Co.(ツー・ローズ・ブルーイング)

ブルワリー所在地:コネチカット (CT) 州

ビールの種類:インディア・ペール・エール (IPA)

アルコール度数(ABV):6.0%

苦み度数(IBU):-

白ビールの雰囲気を併せ持つ軽やかなIPA

Unfiltered India Pale Aleという、ユニークなカテゴリーのIPA。

飲んでみると、そのカテゴリー名の意味が、理解できます。

Unfiltered=無濾過。

無濾過ビールの代表といえば、白濁した色とハーブの味わいが特徴的な、ドイツの白ビール・ヘーフェヴァイツェン。

Honeyspot Road IPAは、言うなれば、ドイツの白ビールと、IPAを合わせたような、味わいです。

わずかに濁った色合いと、まるみのある、ソフトな口当たりは白ビール風。ほんのりと、ハーブの風味も感じます。

グレープフルーツのような、柑橘系の果実の風味もあり、後味は、まさにIPA。でも決して、苦くありません。

バランスは、IPA>白ビールという感じ。
全体的にはIPAの味ですが、そこに、絶妙に、白ビールの良さがミックスされたような味わいです。

軽やかで、飲みやすく、あっという間に1本飲み干せてしまいます。

ちなみに、このビールの名前になっている、Honeyspot Roadとは、コネチカット州にある道路の名前。Two Roads Brewingのすぐ近くを走っています。

若干、地味

ユニークな味わいながら、文句なしに美味しいビール。

ではありますが、インパクトのある味かと言うと、そうでもないんですよね。

どこか、地味。
地味だけど、美味しいビール。

コネチカットという州も然り、その代表的なブルワリーであるTwo Roads Brewingの存在感も然り、なんだか、地味な印象です。
(ニュージャージーに言われたくないですね。)

とはいえ、一度飲んでみれば、また飲みたいなと思えるビールです。

Honeyspot Road IPAが買える/飲めるお店 (Two Roads Brewingのウェブサイトより)

 

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今回も、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

それでは、また次回。

Ryoko



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