最終更新日:05/10/2023

本場の味 コロンビア料理Noches de Colombia(ニュージャージー)

本場の味 コロンビア料理 Noches de Colombia( ニュージャージー )

こんにちは、Ryokoです。

今日の美味しいお店は、南米コロンビアの料理が食べられるNoches de Colombia (ノーチェス・デ・コロンビア)です。

コロンビア人も通う、本場の味。

飾らない、素朴で、豪快な味が楽しめます。


まず食べるべきはBandeja Paisa

メニューを見ると、お皿からはみ出さんばかりに盛られている豪快な料理の数々。

目移りしますが、初めてならぜひ、コロンビアの伝統料理Bandeja Paisa (バンデハ・パイサ)を。

コロンビア人のイチ押しです。

豪快で、健康とは真逆に位置する食べ物ですが、これがたまらなく美味しいのです。

NochedeColombia Bandeja Paisa All 本場の味 コロンビア料理 Noches de Colombia( ニュージャージー )
コロンビア名物Bandeja Paisa

薄い牛肉のステーキ、目玉焼き、ご飯、コロンビアのコーンブレッド、チョリソー、アボカド、プランテイン (バナナにそっくりな南米の野菜)、そして、南米名物・豚肉の皮と脂身を揚げたチチャロン (Chicharron)が、どっさりと乗ったプレートです。

Bandeja Paisaの一部である煮豆は、お店によっては、プレートに乗っている場合もありますが、こちらのお店では、別のボウルで出てきます。

ステーキも、チョリソーも、お肉そのものに凝縮された旨味がぎっしり。

ご飯は、南米独特の調味料と一緒に炊かれていて、日本のご飯とは全然違う種類の味わいです。

チチャロンは、外がカリッカリで、中の脂身の旨味とともに味わうと、なんとも言えない美味しさ。

煮豆も味わい深く、ご飯と一緒に食べたり、チチャロンを混ぜて食べたりすると、いくらでも食べられそうなほど、美味です。

思い切ってひとり一皿オーダーし、その豪快さを感じてみるもよしですが、2-3人でシェアでも充分なボリュームです。

びっくりするほど満腹になり、もうしばらくいいかなという気分になりますが、不思議とまたすぐに食べたくなる味。

なお、Bandeja Paisaが載っているページの料理が、全体的にコロンビア名物料理とのこと。

2回目以降にはそこから別のものを食べてみてもいいですね。

チーズパンPandebonoも美味

Bandeja Paisaを食べるつもりだと、それ以外のものを食べるのは、苦しいかもしれませんが、できればもうひとつ食べておきたいのが、コロンビアのチーズパンPandebono。

日本人にも多少馴染みのある、ブラジルのチーズパン・ポンデケージョ (Pão de queijo)は、チーズ味がしっかりしていて、どちらかと言えば、おかずパン的なのに比べ、Pandebonoは、やさしいチーズ味で、甘みもある菓子パン的な味わいです。

もっちもちの食感もいいです。

ほかではなかなか食べられないので、ぜひ食べておきたいコロンビア料理のひとつです。

NochedeColombia Pandebono
コロンビアのチーズパンPandebono

生ビールもあります

店舗によって異なるようですが、Randolph店には、バーもあり、生ビールもあります。

残念ながら、クラフトビールはいつもあるわけではないようですが、Sam Adamsなど、間違いないアメリカのビールがあります。

生ビールとチチャロンは、言うまでもなく最高の組み合わせ。

食べやすくカットされたチチャロンや、ワカモレとチチャロンがセットになったものもあるので、それらをおつまみに飲むのも手です。

NochedeColombia Beer
Randolph店には生ビールもあります
コロンビア料理店Noches de Colombiaの バンデハ ・ パイサ Guacamole
ワカモレ (Guacamole)も美味

お店では、コロンビアのお土産品のようなものが売られたりもしていますが、特にコロンビアな雰囲気というわけでもなく、まるでフードコートのような、シンプルな内装です。

ここはただただ、美味しいコロンビア料理を食べに行きたいお店。

バーエリアは、レストランエリアよりもやや、南国ムードが漂っています。

 

こちらもおすすめ
メキシコ料理Rosa Mexicanoの絶品ワカモレ (ニュージャージー)

 

レストラン情報: コロンビア料理 Noches de Colombia (ニュージャージー)

140 NJ-10, Randolph, NJ 07869 (地図)

Noches de Colombia Randolphのウェブサイト

♦♦

今回も、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

それでは、また次回。

Ryoko

*記事の内容は2019年訪問時のものです。



Leave a comment