こんにちは、Ryokoです。
今日の美味しいお店は、天下の台所・大阪より。
たまの帰国時には必ず食べたい、定番の大阪がグルメ+αをまとめてみました。
1.「わなか」のたこ焼き
定番中の定番、「わなか」のたこ焼き。
大阪名物たこ焼きのお店は、数え切れないほどありますが、他を冒険する勇気が出ないほど、ふわふわ、とろとろ、完璧な美味しさです。
たこ焼き以外のメニューもありますが、ここは浮気をせず、大阪のたこ焼きを、お腹が許す限りとことん食べたいものです。
ランチにしてもよし、おやつ感覚で食べてもよしです。
味付けは、ソース、しょう油、塩、どろ(ピリ辛)ソースの4種類から選べます。
おすすめは、やはりオーソドックスに、ソース。
ここでも冒険心は不要です。
マヨネーズ、かつおぶし、青のりも、迷わずかけてもらいましょう。
大阪市内に直営店が7店舗ありますが、あえて混んでいる千日前本店へ。
お笑いのメッカ・名なんばグランド花月のお隣です。
行列していることが多いですが、回転が早いのでそれほど待たずに買えて、常に、あつあつの、たこ焼きが食べられます。
生ビールもありますよ。
奥の店内で、たこ焼きと一緒にいただくことができます。
お店情報:たこ焼道楽・わなか 千日前本店
大阪府大阪市中央区難波千日前11-19 (地図)
2.「551蓬莱」の豚まんとシュウマイ
こちらも定番中の定番、「551蓬莱」の豚まんとシュウマイです。
ボリューム満点の豚まんは、ひとつ170円。
しょう油とからしをつけて食べるのがスタンダードですが、ウスターソースをかけて食べるのが、通だとか。
これが、確かに美味しいのです。
甘みがより豊かになり、しょう油とはまた違う味わいに。
しょう油とソース、ひとつで二度、楽しんでもいいですね。
シュウマイもとっても美味です。
中華料理店で食べるシュウマイとも、横浜のあのシウマイとも違う、唯一無二の味。
大きくて、肉肉した具がジューシーで、病みつきになります。
テイクアウト専門店とレストランがありますが、持ち帰って、温められる環境があれば、テイクアウトでも、充分に美味しく食べられます。
お店なら、生ビールと一緒に味わえるというメリットつきです。
*おなじく蓬莱という名の、酷似した別ブランドがあるので要注意。
目印は551です。
お店情報:551蓬莱 福島店
大阪市福島区福島3-6-10 (地図)
3.「だるま」の串かつ
たこ焼き、豚まん、そして串かつ、大阪で絶対に食べるべきものトップ3です。
串かつのお店もたくさんありますが、味、雰囲気、サービスともに、満足度が一番高くおすすめなのが、超有名店「だるま」です。
何かが、他とは違うのです。
やはり有名になるにはワケがあるという感じ。
庶民的な美味しさがギュギュッと詰まった、記憶に残る味わいです。
だるまの中でも、せっかくならば、串かつ発祥の地・大阪新世界にあるお店へ。
総本店のほか、3店舗あります。
お店周辺の活気も、気分を盛り上げてくれます。
お店情報:串かつだるま 通天閣店
大阪市浪速区恵美須東1-6-8 (地図)
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だるま心斎橋店は、タッチパネルで注文
なお、だるまの心斎橋店では、多言語対応のタッチパネルで注文できます。
日本語がわからない外国人でも、安心して選ぶことができ、多くの外国人観光客で賑わっていました。
串がだるまのおやじの車で運ばれてくるのも、外国人ウケのひとつのポイントのようです。
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4.「宮田麺児」のつけ麺
最後に、新定番になり得る、おすすめのお店をひとつ。
東心斎橋にある、つけ麺店「宮田麺児」です。
関西を中心に活躍する、吉本芸人で食通の、シャンプーハットのてつじさんがプロデュースするお店です。
こだわりにこだわりぬいて開発したという、風味豊かで、喉越しがツルっとした麺と、濃厚で深い味わいのスープが見事に絡む絶品。
一度食べたら、他のつけ麺では満足できなくなるほど、美味しいです。
濃厚スープですが、不思議とお腹にどっしりき過ぎないので、ペロリと一人前食べられます。
替え玉もあるので、ぜひ美味しいスープを最後まで食べ尽くしましょう。
ビールはありますが、瓶のみ。
生ビールがないのが、残念無念です。
お店情報:宮田麺児
大阪府大阪市中央区東心斎橋1-13-5 (地図)
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大阪へ行ったら必ず行きたい ねぎ焼きの名店やまもと
おまけ:めんたいパーク
2021年7月追記:残念ながら、こちらのめんたいパークは2020年に閉店してしまいました。
大阪名物ではありませんが、明太子メーカー「かねふく」のめんたいパークが、大阪にもあります。
明太子の工場と試食コーナー、できたて明太子が買えるお土産コーナー、そしてフードコーナーが並んでいます。
ここで絶対食べるべきは、もちろん、できたて明太子のジャンボおにぎりです。
明太子、ぎっしり。明太子はもちろん、海苔も、ごはんも、美味しい極上おにぎりです。
たとえ満腹でも、ひとり一つ食べて、そのぎっちりと詰まった明太子を味わってください。
生ビールもありますが、ジャンボおにぎりと生ビールは、さすがにお腹がはち切れるかも?!
ただ、めんたいパークだけを目的に、はるばる出かけると、ちょっと残念な感じあり。
せっかくなら、近くにある天保山ハーバービレッジの水族館・海遊館や大観覧車とセットで観光コースにするのがおすすめです。
施設情報:めんたいパーク大阪
大阪府大阪市住之江区南港北二丁目1-10
施設情報:天保山ハーバービレッジ(海遊館・観覧車など)
大阪府大阪市港区海岸通1-1-10 (地図)
今回も、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
それでは、また次回。
Ryoko
*記事の内容は2017年訪問時のものです。