来世の夢は、大阪人になること。子どものころから、大阪が大好きです。
なんでしょう、よそ者眼鏡をかけているせいか、街も、人も、文化も、センスも、すべてが輝いて見えます。
そしてやっぱり、食べ物の美味しさ。べたであればあるほど、大阪を感じ、幸せな気持ちになります。
生まれ変わったら大阪人になりたい
田舎の子が都会に憧れるのは、ある意味当たり前。
三重県出身の私も御多分に漏れずでしたが、私の場合は、両親も親戚一同も、ほぼ全員大阪人もしくは関西人なのです。
なのになぜよりによって、私はド田舎三重育ちなのか。
今でこそ三重県大好きですが、子どもの頃は、その土地を選んだ親を恨めしく思ったりもしたものでした。
学生のころには、暇さえあれば、祖父母を訪ねて大阪へ行き、三重にはない繁華街や大きなデパート、そしてグルメを楽しみました。
冷静に考えれば、食べ物の美味しさは、三重県も負けていません。
松坂牛に伊勢海老などなど。もしかしたら、大阪名物よりも高級品揃いかも。
でもなぜか、大阪で、大阪のごはんを食べたくなります。
たこ焼き、お好み焼き、豚まん、串カツ。もう何十年食べ続けているかわかりませんが、いまだに飽きない、永遠の大好物たち。
特にアメリカに移り、大阪に頻繁に行けなくなってしまってからは、さらに恋しさが募ります。
今は、海を超えても、オンラインで無料で顔を見て話せる時代。あまり日本に帰りたい理由もなくなってきていますが、食べ物だけはやはり別。
短い帰省の中、次回もきっと、何をおいても大阪へ向かってしまうのです。
時間と胃袋がいくらあっても足りない大阪グルメ。どこでどんな美食を堪能するようになったとしても、永遠にその特等席から退くことはなさそうです。
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大阪グルメの定番中の定番、「わなか」のたこ焼き。
オーソドックスにソースとマヨネーズで。
大阪を存分に味わうなら、千日前本店へ。お笑いのメッカ・名なんばグランド花月のお隣です。
たこ焼道楽・わなか 千日前本店
大阪府大阪市中央区難波千日前11-19 (地図)
わなかのウェブサイト
生ビールあり


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こちらも定番中の定番、「551蓬莱」の豚まん。
しょう油とからしをつけて食べるのがスタンダードですが、ウスターソースをかけて食べるのが、通だとか。
甘みがより豊かになり、しょう油とはまた違う味わいになります。
大阪人の母のイチ押しは、551のシュウマイ。
中華料理店で食べるシュウマイとも、横浜のあのシウマイとも違う、唯一無二の味です。
来世は私が大阪人となり、よそ者に通の食べ方を伝授すると決めています。
ちなみに、おなじく蓬莱という名の、酷似した別ブランドがあるので要注意。
決してまがい物ではないのですが、別物なのです。
551と書かれているかどうか、要チェックです。

551蓬莱 *ほとんどのデパートにテイクアウトのお店あり
大阪市福島区福島3-6-10 (地図)
福島店のウェブページ
生ビールあり


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そしてそして、串カツの超有名店「だるま」。
串カツのお店はたくさんありますが、だるまは、何かが、他とは違うのです。
やはり有名になるにはワケがあるという感じ。
庶民的な美味しさがギュギュッと詰まった、記憶に残る味わいです。

串かつだるま 通天閣店
大阪市浪速区恵美須東1-6-8 (地図)
串かつだるまのウェブサイト
生ビールあり



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新定番、東心斎橋にある、つけ麺店「宮田麺児」。
関西を中心に活躍する、吉本芸人で食通の、シャンプーハットのてつじさんがプロデュースするお店です。
こだわりにこだわりぬいて開発したという、風味豊かで、喉越しがツルっとした麺と、濃厚で深い味わいのスープが見事に絡む絶品。
一度食べたら、他のつけ麺では満足できなくなるほど、美味です。

宮田麺児
大阪府大阪市中央区東心斎橋1-13-5 (地図)
宮田麺児のウェブサイト
ビールはボトルのみ
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それでは、また次回。
Ryoko
*記事の内容は2017年訪問時のものです。




