こんにちは、Ryokoです。
今日のビールは、カリフォルニア州Knee Deep Brewingの、Slooow Mo IPA。
クセのある缶デザインはやや苦手ですが、びっくりするぐらい美味しい、IPAです。
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Slooow Mo IPA の基本情報
ブルワリー：Knee Deep Brewing Co. (ニー・ディープ・ブルーイング)
ブルワリー所在地：カリフォルニア（CA）州
ビールの種類：インディア・ペール・エール（IPA）
アルコール度数（ABV）：6.5％
苦み度数（IBU）：41
ホップの種類：Mosaic（モザイク）100％
果実味溢れる、抜群に美味しいIPA
Slooow Mo IPA の美味しさは、飲んだ瞬間に感じる、ギュッと濃い果実感。
まるで、絞りたてのトロピカルフルーツジュースを飲んでいるかのような飲み心地です。
IPAの特徴のひとつである、グレープフルーツの風味。それに加えて、パッションフルーツやグアバのような、南国フルーツ独特の濃い味わいもあります。
このフルーティさを存分に感じるには、初速が重要。
時間が経つにつれ、だんだんと、ホップの苦みが、果実味を超えてきます。
それはそれで、よりIPAらしい味わいになり、美味。
ですが、やっぱりこのビールの美味しさは、その溢れる果実味。開けてすぐ、グビグビと飲むに限ります。
もはや、差別化が難しいIPAですが、ほかとは違う個性が、行きすぎず、ちょうどいいところで主張していて、もっと飲みたいという気分にさせてくれるビールです。
おふざけがすぎるブルワリー？
このブルワリーのビールは、デザインも、ネーミングも、なかなかにふざけているところが、コンサバ派には若干、受け入れがたいところ。
Slooow Mo IPAは、まだ、おとなしいほうです。
なんだかこのキャラクターが、どうも脳裏に残るのです。
その結果、手に取っているので、企業のマーケティング的には、成功なのかもしれませんが、品の無さと美味しさのギャップが、とっても残念。
噂によると、ビールのネーミングやロゴのデザイン等で、著作権侵害で訴えられたりした過去もあるとか。
なかなか挑戦的な臭いのするブルワリーではありますが、味は、確かです。
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今回も、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
それでは、また次回。
Ryoko
