最終更新日:07/14/2023

ハズレ無し 美味しいアメリカのブレンドワイン

ハズレ無し 美味しいアメリカの ブレンドワイン

こんにちは、Ryokoです。

今日は、気軽に楽しめる、アメリカのブレンドワインをご紹介したいと思います。

ブレンドワインとはいったい何なのか、アメリカのブレンドワインの選び方、合わせたい料理や、おすすめのワインなどについて、まとめてみました。


ブレンドワインと単一ワイン

ワインには、1種類のぶどうから作られる、単一ワインと、複数のぶどうから作られるブレンドワインがあります。

例えば、ワインの本家、フランスのボルドーのワインは、主にカベルネ・ソーヴィニヨンとメルローを使って作られる、ブレンドワイン。

フランをはじめ、伝統的な産地 (旧世界)のワインは、その多くが、ブレンドワインです。

いっぽう、ラベルに、シャルドネ、カベルネ・ソーヴィニヨン、など、ぶどうの種類が書かれているものが、単一ワイン。

リカーストアに並ぶ、ほとんどのアメリカのワインは、単一ワインです。

ちなみに、単一ワインといっても、実は、複数のぶどうを使って作られるワインもたくさんあります。むしろ、そのほうが多いぐらい。

ワイン法で決められた割合を満たしていれば、単一ワインとして、ラベルにぶどうの種類を表記することができます。

そのため、ラベルにはシャルドネと書かれているけれど、実際は75%がシャルドネで、あとの25%は別の種類のぶどうが混ぜられている、というワインも、多いのです。

アメリカのブレンドワイン

今回注目したいのは、アメリカのブレンドワイン。

旧世界のブレンドワインとは別物として、ぐっと気軽に楽しめるのが、アメリカのブレンドワインです。

産地や収穫年、使うぶどうの割合などに、特に基準を設けずに作られたワイン。

ワイン法を気にせず、生産者の作りたい味を実現させたスタイル、と言うこともできます。

どちらかといえば、白よりも、赤のブレンドが多めです。

ラベルには、ぶどうの種類や産地、生産年は記載されておらず、Red Blendとだけ書かれている、もしくは、何も書いてない、というのが、ブレンドワインの目印。

裏側のラベルに、ブレンドされているぶどうの種類と、割合が書かれていることもありますが、かなり稀。

基本的には、どのぶどうが使われているのか、どんな味がするのか、わからないので、ヒント無しに、買ってみて、飲んでみての、お楽しみです。

となれば、ジャケ買い。

ワインの知識は必要ありません。

デザイン性のあるラベルが多いので、好みのデザインからチョイスするのみ。

お高いブレンドワインもありますが、お手頃価格のものから選んでも、ほぼハズレ無しです。

開けた瞬間から美味しいものが多いのも、嬉しいポイント。

どのぶどうが使われているかを知りたければ、答え合わせは、ワイナリーのウェブサイトで。たいてい、ぶどうの種類と、配分が書かれています。

あれこれ考えず、気軽に赤ワインが飲みたい時に、ちょうどいいワインです。

おすすめのアメリカのブレンドワイン

10000 Hours Aquilini Red Blend (ワシントン州)

ハズレ無し 美味しいアメリカの ブレンドワイン 10000 Hours Aquilini Red Blend
10000 Hours Aquilini Red Blend 2019

まずは、ワシントン州の10000 Hours Wineというワイナリーの赤ワインブレンド。

何事も、10,000時間訓練すれば、エキスパートになる、という教えからつけられた、ユニークな名前のワイナリーです。

ラベルデザインもユニークで、お店でも目を引きます。

レッド・マウンテン (Red Mountain) という、ワシントン州の小さなAVA (=政府認定のぶどう栽培地域) で栽培される、数種類のぶどうから作られているのが、このRed Blend。

63%がカベルネ・ソーヴィニヨン、26%がメルロー、そして、プティ・ヴェルド、マルベック、カベルネ・フランが少しずつ、配合されています。

ラズベリーのような軽やかな果実の風味の中に、ほのかにハーブやバニラのようなスパイス感も感じられます。

ほどよい深みで、飲みやすい1本です。

購入場所:Liquor Outlet Wine Cellars (Boonton, NJ)


La Cuadrilla(カリフォルニア州)

ハズレ無し 美味しいアメリカの ブレンドワイン La Cuadrilla
La Cuadrilla 2021

続いては、カリフォルニア州サンタバーバラ産の、赤ワインブレンド。

サンタバーバラ最大のAVA、サンタ・イネス・バレーの、さらに中にあるAVA、バラード・キャニオン (Ballard Canyon) で栽培されるぶどうで作られるワインです。

ラベルデザインが、アート。毎年デザインが変わるようです。

このブレンドは、フランスのローヌスタイル。

75%のシラー、15%のグルナッシュ、そして10%のサンジョベーゼが配合されています。

グラスに注いだ瞬間に、心地よいスパイシーな香りが広がります。

最初の印象は、ラズベリーやいちごのような、赤い軽やかな果実味が強い感じですが、だんだんと、プラムのような、深みのある味わいになってきます。

滑らかな飲み心地の、ミディアムボディ。とっても美味しいです。

購入場所:Bottle King (Morris Plains, NJ) 約20ドル (2023年7月現在)


harvey & harriet

ハズレ無し 美味しいアメリカの ブレンドワイン harvey & harriet
harvey & harriet 2019

ラベルデザインがシックな、harvey & harrietも、美味しいです。

カリフォルニア州パソロブレス産。

おしゃれな雰囲気のワインを作るワイナリーBooker Winesのワインです。

同じく、ラベルデザインがシンプルでおしゃれなMy Favorite Neighborというブランドも、Booker Winesのワインです。

My Favorite Neighborについてはこちら
ワインと温泉の町 カリフォルニア州パソロブレスのワイン

上の2本とはまた異なる、ぶどうの配合で、40%カベルネ・ソーヴィニヨン、20%シラー、そして、プティ・シラー、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド、マルベックが、10%ずつ、配合されています。

スパイシーな香りの中に、ミントのような、少し清涼感のあるハーブの香りも感じられます。

味わいは、ブルーベリーや、完熟のいちごのような、少し甘味のある、凝縮された果実味。ほんのりと、完熟トマトやハーブのような風味も感じます。

時間が経ってくると、こしょうのようなスパイス感と、バニラの風味も立ってきます。

若干インパクトは弱めですが、上品で美味しいワインです。

購入場所:Liquor Outlet Wine Cellars (Boonton, NJ) 約30ドル (2023年7月現在)

日本でも買える、アメリカ産のブレンドワインはこちら
楽天市場でアメリカ産のブレンドワインを見てみる

赤ワインブレンドに合わせたい料理

気軽なアメリカのブレンドワインに合わせる料理は、何でも良し。

ちょっと濃いめの味付けの料理なら、肉野菜炒めでも、ハンバーガーでも、鶏の唐揚げでも、焼きそばでも。

合わないものと言えば、お寿司やお刺身、ごく和風な魚の塩焼き、ぐらいでしょうか。

とは言え、やっぱり、トマトや、チーズとの相性は抜群。

その材料を使えば、ほぼ間違いありません。

名前は特に無い料理ですが、鶏むね肉に、緑の野菜とたっぷりのチーズを挟み、パン粉をまぶして焼いたものとの相性は、思いがけず、抜群でした。

そのほか、トマトソースのパスタも間違いないです。

ラタトゥイユ風ソースのパスタと相性ピッタリ

 

こちらもブレンドワイン
コナンドラム 名門ワイナリーのカジュアルワイン

 

まとめ:ジャケ買いも楽しいアメリカのブレンドワイン

今回は、アメリカのブレンドワインをご紹介しました。

おしゃれなラベルも多く、楽しく選んで、美味しく飲めるワイン。

奮発する必要は、まったく無し。お手頃な価格で、美味しいものがたくさんあります。

何本かストックしておけば、てきとうな晩御飯だけど赤ワインの気分、という時に重宝します。

ちょっとしたギフトにも、ぴったりです。

ぜひ、お好みのアメリカのブレンドワインを、見つけてみてくださいね。

今回も、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

それでは、また次回。

Ryoko



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