こんにちは、Ryokoです。
今日は、オーストラリアのシャルドネをご紹介します。
一度飲みだしたら飲まらない、魅力的なワインがたくさんあります。
今回の記事では、オーストラリアのシャルドネについて、特徴や、おすすめのワイン、合わせたい料理のアイディアなどを、ご紹介していきます。
オーストラリアのシャルドネの特徴
オーストラリアのシャルドネは、とてもフルーティ。
グレープフルーツなどの柑橘系のほか、パイナップルのような、トロピカルフルーツの風味も感じられます。
思わずがぶ飲みしてしまう飲みやすさです。
樽の香りも、ほんのりとあり。
シャルドネの中には、樽の香りが強すぎるものもありますが、オーストラリアのシャルドネの多くは、弱すぎず、決して強すぎずで、ちょういい加減です。
色は淡く緑がかった黄色。
酸度も、ミネラル感も高い、ドライ&フルーティなワインです。
オーストラリアのシャルドネに合う料理
サーモンとの相性抜群
アメリカでも比較的お手ごろ価格で買えるサーモンは、食卓に登場する頻度もダントツ。
これまで、サーモンと、白ワインの組み合わせは、いろいろと試してきましたが、オーストラリアのシャルドネが、一番しっくり来た気がします。
なんというか、濃さのレベルが一緒。
どちらも勝たず、負けず、いいバランスで美味しさを引き立て合いました。
思えばサーモンは、カジュアルなお魚。ならば、合わせるワインも、がぶ飲みできるぐらいの、カジュアルなものが、ちょうどいいのかもしれません。
そういう意味でも、オーストラリアのシャルドネは、ぴったりでした。
焼き貝もGood
サーモンのほかには、貝も、おすすめです。
イメージは、日本の漁師町で食べるシンプルな焼き貝。
焼き網を使えばもちろん、バーベキュー用のグリルで焼いても、美味しくできます。
レモンや、しょう油を少しかけて食べれば、シャルドネに合う、絶品おつまみのできあがりです。
おすすめのオーストラリアのシャルドネ
1. Kangarilla Road Chardonnay (アデレード・ヒルズ)
まずは、Kangarilla Road (カンガリーラロード) Chardonnay 。
オーストラリアの南の真ん中にある、南オーストラリア州のアデレード・ヒルズ (Adelaide Hills)という産地のシャルドネです。
青リンゴやパイナップル、ハチミツのような、とてもいい香りがします。
味わいは、レモンや柑橘系のシャープな果実味。ほんのりと樽の香りも感じられます。
飲みやすく、美味しくて、ぐんぐんの飲む手が進んでしまう1本。
これには、サーモン以外に、塩こしょうで味付けした、シンプルなポークチョップも、よく合いました。
購入場所:Bottle King (Morris Plains, NJ) 約13ドル 約14ドル (2023年6月現在)
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2. Vasse Felix Chardonnay (マーガレット・リヴァー)
続いては、西オーストラリア州のワイン産地マーガレット・リバー (Margaret River)のVasse Felix (ヴァス・フェリックス) Chardonnay。
レモンやライムのような果実味と、ほんのりとした樽の香りが、ちょうどいい美味しい複雑味を生み出しています。
サーモンとの相性は、特に良いです。
購入場所:Bottle King (Morris Plains, NJ) 約20ドル (2020年8月現在)
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まとめ:新定番になりそうなオーストラリアのシャルドネ
今回は、オーストラリアのシャルドネを、ご紹介しました。
オーストラリアも、アメリカ同様、多くのエリアで、ありとあらゆるワインを造っていて、覚えようとすると、けっこう大変。
でも、一度飲んだらもう、もっともっと飲みたくなる、魅力的なワインが揃っています。
とりあえず、シャルドネを選ぶ時に覚えておきたいのが、
・マーガレット・リバー (西オーストラリア州)
・アデレード・ヒルズ (南オーストラリア州)
・ヤラバレー (ビクトリア州)
の3つ。
いずれも、オーストラリアの南側にある、ワイン産地。
ラベルにこの地名が書いてあれば、当たりワインの確率は、高いです。
コスパがいいものが多いので、気軽に楽しめます。
オーストラリアのワインについては、こちらの記事も、ぜひ、ご覧ください。
絶妙なバランスの良さ オーストラリアのソーヴィニヨン・ブラン
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今回も、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
それでは、また次回。
Ryoko