こんにちは、Ryokoです。
キャンプを少しかじると、急激にキャンプギアが欲しくなるのは、キャンプビギナーあるあるですね。
ご多分にもれず、最近、家とアウトドア、両方で使える調理器具に、注目しています。
今回、新しく購入した、キャメロンズ (Camerons)のスモーカー (=燻製器)を使って、燻製豚バラを作ってみました。
キャメロンズ (Camerons)のスモーカー
キャメロンズとは、アメリカ・コロラド州にある会社で、スモーカー (燻製器)を専門に造っている会社です。
誰にでも簡単に、美味しく、燻製 (Smoked)料理を作ることのできる器具、というのが、コンセプトのようです。
今回使うスモーカーは、チュートリアルの徳井さんのYouTube動画で使用されていて、ひと目惚れしたもの。
大きさは2種類ありますが、小さいほうを購入してみました。
サイズは、27.9 x 17.8 x 7.6 cm (11 x 7 x 3.5 インチ)。
少量を作るには、充分な大きさです。
もう少し深さがあると、より使いやすそうですが、とりあえずは問題なし。
ガスコンロ、電気コンロ、焚き火、どれでも使えるので、家でも外でも、使えます。
決して高級品ではないので、若干、安っぽさはありますが、こちらも、当面は問題なし。
むしろ、アウトドアでも使うことを考えると、取り扱いや、お手入れに神経を遣いすぎず、じゃんじゃん使えるのは、メリットでもあります。
燻製豚バラ肉の美味しいこと!
早速、徳井さんの動画を真似て、スモーク (燻製) 豚バラに挑戦してみました。
適当な量のスモークチップを底に敷き、付属の網を置いて、塩こしょうした豚バラブロックを乗せ、ふたを閉めて、火にかけるだけ。
スモーカーに、スモークチップのサンプルが付いてくるので、すぐに始められます。
煙が出始めたら、弱めの中火にして、20-30分程燻します。
できあがりが、こんな感じ。
これがもう、美味しくて美味しくて!
豚肉の旨味がぎゅっと閉じ込められつつも、スモーキーな香りがしっかりとついているので、臭みはなく、まさに、美味。
豚肉を燻す=ベーコンかなと思いますが、それともちょっと違う感じです。
即席自家製ベーコンと言うこともできますが、あえて、スモーク豚バラと呼びたくなる、豚バラ感です。
たったの30分でこの味は、感激の域。
豚バラブロックの調理法の中でも、トップに入る方法ではないかと思うほどです。
食材の下準備も要らないので、キャンプでも、簡単に作ることができます。
キャメロンズのスモーカーは、アメリカ国内なら、Amazonで購入できます。
Camerons Indoor Outdoor Stovetop Smoker
日本でも、購入できます。
楽天市場でキャメロンズのミニスモーカーを見てみる
なお、思ったよりも煙がでるので、家のキッチンで作るときには、窓は開けておいたほうがいいです。むせます。
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おまけ:豚バラ肉の動画です↓
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スモークチップもいろいろ
スモークチップ (Wood Chips/ Smoking Chips) にも、いろいろ種類があります。
どの香りが、どの料理に合うか、極めていくかどうかは、また追い追い。
今回はとりあえず、徳井さんをとことん真似て、サクラ (Cherry)のチップを買いました。
クセの強さ、弱さで、好みを見つけていくのも楽しそうです。
アメリカならAmazonで購入できます
Camerons smoker Wood Chips
日本からはこちらで購入できます
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まとめ:味の幅を広げてくれるキャメロンズのスモーカー
燻製というと、キャンプ上級者の領域という感じで、どこか難しい、めんどくさいイメージがありました。
キャメロンズのスモーカーは、初心者が、気軽に、燻製料理を楽しむのに最適な商品。
購入して、大正解でした。
定番では、ソーセージやチーズ、ゆで卵、サーモンの燻製が人気。
鶏むね肉も、案外パサつかず、美味しくできます。
徳井さんの動画を見ていなければ、豚バラをスモークするアイディアは、なかったかもですが、これは絶対、試してみる価値あり。
家のキッチンでも使えるので、キャンパーでなくとも、持っていて損はない品です。
いろいろな食材を燻してみたくなること、間違いなしです。
こちらもぜひ
キャンプで家で 下ゆで無しの簡単ジャーマンポテト
今回も、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
それでは、また次回。
Ryoko