こんにちは、Ryokoです。
今日は、コスパ抜群のワインをご紹介します。
アメリカ・ワシントン州の白ワイン、Kung Fu Girl (カンフーガール)。
ワシントン州を代表する品種のひとつ、リースリングです。
ワシントン州のワインについて少し
ワシントン州は、カリフォルニア州に次いで、アメリカでワインの生産量第2位の州。
ちょっと、意外な感じもしますよね。
フランスのワイン大産地、ボルドーやブルゴーニュと同じ、北緯45-47度に位置していて、その気候がワインのぶどうの栽培に最適と言われています。
赤ワインなら、カベルネ・ソーヴィニヨンが有名。
白ワインは、生産量が多いのはシャルドネですが、評価が高いのは、リースリングです。
ワシントン州のリースリングの特徴
リースリングには、辛口と甘口がありますが、ワシントン州のリースリングのほとんどが、辛口です。
色は淡い黄色。
香りは控えめなものが多いです。
ライムや青りんごのような、シャープな風味に、桃や洋ナシのような、まろやかな甘酢っぱさが感じられます。
同じく辛口の、フランスのアルザス産リースリングよりも、キリっとしたタイプが多いです。
おすすめの1本 Kung Fu Girl Riesling
ワシントン州のリースリングでおすすめしたいのは、もうほぼこれ一択。
ワイナリーCharles Smith Wineが造る、Kung Fu Girl Riesling (カンフーガール・ リースリング )です。
このワインのコスパに敵うワインはないのではないかと思えるほどの、満足度の高さ。
少なくともニュージャージーのリカーストアでは、Kung Fu Girlを超えるワシントンのリースリングに出会ったことがありません。
ラベルから想像する通り、とてもカジュアルな味わい。でも、そのクオリティは確かです。
ライムや青りんごのようなシャープな風味や、桃や洋ナシのような丸みのある甘酸っぱさなど、リースリングの特徴が、きちんと表れています。
酸もしっかりした、キリっとした辛口リースリング。
コスパ抜群、安くて美味しいワインの代表格です。
ごま油やスパイスのきいたアジア料理や、お好み焼きや、たこ焼きと合わせても、美味しいです。
購入場所
Liquor Outlet Wine Cellars (Boonton,NJ) 約12ドル 約14ドル (2023年5月現在)
日本で買えるワシントン州のリースリングはこちら
楽天市場でワシントン州のリースリングを見てみる
まとめ:とにかくイチ押し、カンフーガール
今回は、アメリカ、ワシントン州のリースリング、カンフーガール (Kung Fu Girl)をご紹介しました。
あまり種類多く出回っていないワシントン州のワインですが、カンフーガールは、広く流通しているので、手に取りやすいかと思います。
ラベルデザインのユニークさ、価格の安さ、味の良さ、正直、これ以外を探そうという気が起こらないほどの、満足度です。
ぜひ一度、お試しください。
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今回も、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
それでは、また次回。
Ryoko