こんにちは、Ryokoです。
今日は、ニューヨーク州・ブルックリンのブルワリー、Sixpoint Breweryのラガー、The Crispを、ご紹介します。
IPA一辺倒の毎日から、時々、戻ってきたくなる、アメリカ生まれの、美味しいラガーです。
The Crisp の基本情報
ブルワリー:Sixpoint Brewery ( シックスポイント・ブルワリー)
ブルワリー所在地:ニューヨーク(NY)州・ブルックリン
ビールの種類:ラガー (Lager)
アルコール度数(ABV):5.4%
苦み度数(IBU):44
キレとのど越し、王道スタイルの美味しいラガー
アメリカのラガービールは、概して、あっさりし過ぎていて、これと言ったフックがないのが、難点でした。
特に、日本の、大手のラガービール好きにとっては、物足りなさ、この上ない感じ。
そんな中、ずいぶん長い間、姿を消さずに頑張っている、アメリカのラガーが、Sixpoint Breweryの、The Crispです。
キレと、のど越しを追求したタイプのラガーで、まさに、Crisp (=爽快な、シャキッとした)。
あの、アサヒスーパードライを思い出させる飲み心地です。
お寿司や和食にぴったりのビール
アサヒスーパードライと言えば、和食に合うビールとして、開発されたビール。
同じ系統の味わいを持つThe Crispも、和食によく合います。
特に、お寿司との相性は、スーパードライに勝るとも劣らないほど。
アメリカのリカーストアにもスーパードライは売っていますが、BYOB (=Bring Your Own Bottles=酒販免許がないためお酒類は持ち込みOKのスタイル)のお寿司屋さんへ行くときは、むしろこの、The Crispを持って行きます。
もちろん、暑い日や、疲れた日、とにかくゴクゴクとビールを飲みたい時にも、ぴったり。
苦みの強いIPAや、流行りのエキセントリックなクラフトビールじゃない、“普通に美味しい”ビールが飲みたいなという時に、ぜひ、飲んでみてください。
The Crispが買える/飲めるお店 (Sixpoint Breweryのウェブサイトより)
余談ですが:いつの間にか大きく変わっていたデザイン
ある時、久しぶりに、このビールを手に取り、どこか見た目が変わったなと思いながらも、何が変わったのか、すぐにはわからずいました。
でも、昔の写真を見て、びっくり。
なぜこれに気が付かない?!というぐらい、大きく変わっていました。
ベースの色が、見事に変わっています。
美味しさには変わりありませんが、昔のほうが、見た目のCrisp感あり、な気がするのは私だけでしょうか。
(2024年10月追記) さらにその後、缶の形が変わりました。
一般的な、太いタイプの12oz缶に。
細くてシュッとしたデザインがユニークだったのですが、他のビールと同じ、普通なデザインになってしまい、ちょっと残念。コスト削減でしょうかね。
日本でも買えるアメリカのラガーはこちら
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今回も、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
それでは、また次回。
Ryoko