こんにちは、Ryokoです。
なかなかキャンパーにはなれずにいますが、来るべき日に向けて、家でキャンプ飯の練習に励んでいます。
今回作ってみたのは、家でも、キャンプでも、簡単にできて、最高にビールに合うおつまみ、ジャーマンポテト。
メスティンでも、美味しくできました。
家でもキャンプでも簡単にできるおつまみを求めて
料理は、簡単で美味しくできれば、それに越したことはありませんよね。
特にキャンプでは、ごく簡単に、楽しく、美味しく作りたいです。
今回、練習してみたのは、おつまみの定番、ジャーマンポテト。
定番と言いながら、じゃがいもの皮をむき、下ゆでするのが面倒で、実際に作ったことはほとんどありませんでした。
でも、下ゆで無しで、美味しくできます。
いくつかのレシピで作ってみましたが、やっぱり、コウケンテツさんのレシピが一番。
コウケンテツさんのYouTubeチャンネルで、紹介されていたレシピです。
ドイツ仕込みのジャーマンポテト
今後一生、ジャーマンポテトは下ゆで無しで
下ゆで無しだと、じゃがいものホクホク感が出にくいイメージがありましたが、動画を見て、ポイントは、じっくり焼き付けることだと判明。
アメリカではメークインは手に入らないので、メークインに近いじゃがいも、イエローポテト (Yellow Potato) を使って、作ってみました。
レシピに従い、こんがりと火が通るまで、弱火でじっくりと焼き付けることで、下ゆでしたじゃがいもよりもむしろ、食感が残り、味もぎゅっと凝縮されて、美味しくなります。
これはもう、今後一生、下ゆで要らず。
皮だって、なんなら、むかなくていいのでは (芽だけ取って)。
手間なし。ただ、具材を炒めるだけ。
キャンプでも、活躍すること間違いなしです。
動画では、お肉はソーセージが使われていますが、ベーコンや、パンチェッタなど、ちょっと塩気のあるお肉を使えば、美味しく仕上がります。
レシピで使用されている、ニンニクとしょう油は、マスト。これらが、味の決め手です。
ニンニクは、チューブのものを使えば、キャンプでもより簡単ですね。
簡単で、ビールのおつまみにも、おかずにもなる、美味しい一品。
家ごはんにも、キャンプ飯にも、おすすめです。
余談・ドイツにジャーマンポテトは無いらしい
余談ですが、ドイツにジャーマンポテトっていう名のメニューは無いんですね。
ブラートカートッフェルン (Bratkartoffeln)という料理が、それに近い料理だそうです。
キャンプの練習!家でもメスティンで調理
ちなみに今回、キャンプの練習ということで、メスティン (Mess Tin)で作りました。
使っているのは、日本から買ってきてもらった、ダイソーの3合用のメスティン。
小さめのじゃがいも2個分ぐらいなら、これで炒めることができます。
ちょっとしたおつまみサイズのジャーマンポテト向けです。
まだキャンプ本番で使用したことがなく、品質の良し悪しがわかるほど使っていませんが、家で使っている分には、まったく問題なし。
3合というサイズは、ご飯を炊く以外の用途にも幅広く使えて、便利です。
アメリカでは、日本ほど種類はありませんが、トランギア (Trangia)の大きいサイズが、3合に近いサイズです。
Trangia Mess Aluminium Tin
*日本で買うならこちら
楽天市場で3合サイズのメスティンを見てみる
もっと多く作りたい時は、スキレットで作ってもいいですね。
まとめ:キャンプでも手軽にできる簡単美味しいジャーマンポテト
今回は、下ゆで無しで美味しくできる、おつまみの定番、ジャーマンポテトをご紹介しました。
コウケンテツさんのレシピはいつも、手間なし、変わった調味料無し、そして、美味。
ちょっとした手間がカットされていることで、作りたくなる頻度が一気に上がります。
切って、炒めるだけなので、キャンプにも最適。
青空の下で、ビールとジャーマンポテト。想像するだけで、もう美味しいですよね。
アメリカなら、イエローポテトでぜひ。
お家でも、メスティンで作れば、キャンプ風で、楽しいですよ。
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今回も、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
それでは、また次回。
Ryoko