最終更新日:07/14/2023

特別な日のワイン ナパのMayacamas (マヤカマス)

特別な日の ワイン ナパのMayacamas ( マヤカマス )

こんにちは、Ryokoです。

今日は、特別な日に飲みたい、ナパヴァレーのカベルネ・ソーヴィニヨンをご紹介します。

他のワインとは一線を画す、絶品ワイン。

ワイナリー Mayacamas Vineyards (マヤカマス・ヴィンヤーズ)の、カベルネ・ソーヴィニヨンです。


ナパヴァレーのマヤカマス・ヴィンヤーズ

Mayacamas Vineyards (マヤカマス・ヴィンヤーズ)は、ナパヴァレーで1889年から続く老舗ワイナリー。

ナパの王様と呼ばれるケイマス ・ヴィンヤーズよりも、長い歴史があります。

マヤカマスとは、ナパヴァレーの西側を走るマヤカマス山脈。その最高峰である、Mount Veeder (マウント・ヴィーダー)で、ぶどうの栽培、ワイン製造を行っています。

同族経営ではなく、何度か新しいオーナーに変わっていますが、ナパヴァレーの土地を活かした、力強く、かつ、滑らかなワイン作りは、ずっと変わらず引き継がれたポリシーとのこと。

赤ワインはカベルネ・ソーヴィニヨン、白ワインはシャルドネ。その2種類のみを作るワイナリーです。

最高級の美味しさ マヤカマスのカベルネ・ソーヴィニヨン

特別な日の ワイン ナパのMayacamas ( マヤカマス )
Mayacamas Cabernet Sauvignon 2018

ブレンド無し、100%カベルネ・ソーヴィニヨンで作られる、マヤカマスのカベルネ・ソーヴィニヨン。

色は綺麗なルビー色。グラスに注いだ瞬間から、完熟したブラックベリーやダークチェリー、カシスのような濃い果実と、リコリスのような香りが、しっかりと感じられます。

味わいも、香りから感じられる通り、ぎゅっと濃い果実味。

スパイス感よりも、圧倒的に果実味が立っているにもかかわらず、後味には、絶妙な複雑味が残る、感動すら覚えるバランスです。

アルコール14%と、一般的なカベルネソーヴィニヨンと同等ですが、濃い果実味と合わさって、より力強さを感じます。

その力強さとは裏腹な、滑らかな舌触りのコントラストも、また魅力的。

他の多くのワインとは、確実に一線を画すワインです。

価格は、約150ドル (2023年3月現在)。

高いと見るか、高くないと見るかは、個々の金銭感覚によるところですが、飲んでみて、この150ドルは、大納得。

次に何か特別な機会があれば、ぜひ買って飲みたいと思えるクオリティです。

日本でも購入できます
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ちなみに、ワインの美味しさは好みによるところも大きく、高価なワインが必ずしも、すべての人にとって美味しいワインとは限りません。

飲んでみて、そのお値段を支払ってまた飲みたいと思うかどうか。

それを振り返る作業は、自分好みのワインを見つけていく上で、実は大事なステップです。

そうすることで、安くても美味しいワイン、高くても買う価値のあるワイン、という自分なりのラインが見えてきます。

お供無しで ワインだけでじっくり味わいたい

これまで、ナパヴァレーのカベルネソーヴィニヨンには、ほぼ必ず、アメリカのステーキを合わせてきました。

マヤカマスのカベルネ・ソーヴィニヨンにも、やっぱり、ステーキ。

間違いなく、合います。

でも。

このワインに関しては、ゆっくり、ワインだけを味わうのも、大いにあり。

ステーキが焼きあがる前に少し、そしてステーキとともに、また少し、とじっくり味わって飲みたいワインです。

合わせるならやっぱりステーキ。でもその前にワイン単体でも味わって。

まとめ:特別な日のとっておきワイン マヤカマスのカベルネ・ソーヴィニョン

今回は、ナパヴァレー、マヤカマスのカベルネ・ソーヴィニヨンをご紹介しました。

これまでにも、様々な価格帯で、美味しいカベルネ・ソーヴィニヨンをご紹介してきましたが、このワインはもう、別格。

個人的には、これまで、同じくナパヴァレーの、Camus (ケイマス)がチャンピオンでしたが、それを大差で追い抜いたのが、このマヤカマス。

特別な日や、大切な人へのギフトに、選びたいワインです。

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こちらもぜひ
ナパヴァレーのカベルネ・ソーヴィニヨン 特徴とおすすめワイン

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今回も、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

それでは、また次回。

Ryoko



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