こんにちは、Ryokoです。
今回は、キャンプ飯練習ネタです。メスティンで、アヒージョを作ってみました。
一時期はドハマりして、週5で作ったほど。キリッとドライな白ワインと合わせれば、至福のひと時が味わえます。
イチ押しのアヒージョ具材は (ゆで)ムール貝
キャンプでも簡単に、手間なく作れるようにと考えながら、エビやホタテ、きのこ類など、いろいろな具材でアヒージョを作ってみました。
その中で、イチ押しの具材は、ムール貝。
既に茹でられている (cooked)ものが手に入れば、火の通りを気にする必要もないので、さらに簡単、安心。そして、美味しいです。
殻無しで、身だけで売られている、小さめのものがおすすめ。
アメリカなら、Whole Foods MarketのCooked Musselsが便利です。
貝に塩気があるので、塩こしょうは、軽めで充分です。
エビやホタテも美味しいですが、味わいの深さは、ムール貝の圧勝。
ムール貝をベースにして、さらに好きな具材を足しても良しです。
例えば、きのこ類。
きのこ類だけのアヒージョは、案外、味気ない仕上がりになりがちですが、ムール貝ベースなら、貝ときのこの旨味が足されて、美味しさも2倍です。
小さいきのこ、例えば、Whole Foods Marketで買えるBaby Shiitake Mushroomsがおすすめです。
決め手はローズマリー
アヒージョは、材料もシンプルで、簡単そうに思うんですよね。でも、意外と、味がばっちり決まりにくい料理でもあります。
いくつかのレシピを見比べてみて、マストな食材がわかりました。
それが、ローズマリー (Rosemary)。
あると、ないでは、味に大きな違いが出ます。
オリーブオイルと、みじん切りにしたにんにく、そしてローズマリー。これらが、美味しいアヒージョのマスト食材です。
じっくりと弱火で温めて、油に風味を移してから、具材を入れれば、美味しくなること間違いなし。
瓶に入ったドライのローズマリーでも代用できますが、ここはぜひ、フレッシュハーブがおすすめです。
にんにくは、チューブに入ったペーストでも代用できます。
合わせたいのは白ワイン
魚介のアヒージョと来たら、合わせたいワインは、キリっとした白ワイン一択です。
おすすめしたいのは、イタリアの白ワイン、ガヴィ。
シーフードとの相性が抜群のワインです。
ガヴィ : シーフードと相性抜群のイタリアの白ワイン
キャンプなら、種類は限られますが、缶や、パックに入った白ワインも、手軽で便利です。
キャンプに最適!おすすめの缶ワイン&パックワイン
おつまみサイズのアヒージョなら1.5合メスティンで
想像するに、アヒージョを作るなら、小さなスキレットや、アヒージョ用の厚手の鍋が、おしゃれなのかもしれませんね。
でも、キャンプの荷物は、できるだけコンパクトにしたいので、あえて手持ちのメスティンで。
メインディッシュの前の、ちょっとしたおつまみとしてのアヒージョなら、日本で購入した1.5合サイズのメスティンが、ちょうどいい大きさでした。
アメリカで購入するなら、トランギアの小さいサイズのメスティンが、近いサイズです。
人数が多い時や、がっつりと食べたい時には、3合メスティンが使えます。
アメリカなら、Amazonでも買える、トランギアの大きい方のメスティンです。
→Trangia Mess Tin
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まとめ:最高のおつまみ メスティンで作る簡単アヒージョ
今回は、家でもキャンプでも、簡単にできて、抜群に美味しい、メスティンで作るアヒージョをご紹介しました。
白ワインが進んで仕方がない一品。
作る際は、フレッシュローズマリーをお忘れなく。
今回も、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
それでは、また次回。
Ryoko