最終更新日:12/23/2025

苦くて渋い大人のビール – Finestkind IPA

アメリカのIPA (インディア・ペール・エール)が大好きで、いろいろと飲んでいます。

最近、ちょっとおもしろいIPAに出会いました。

ニューハンプシャー州のSummatynose Brewingの、Finestkind IPA。なんというか、大人のIPA、という感じがするビールです。

 

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喉を超えて変化する味わい

デザインからもう、流行りのIPAではない雰囲気を出しているFinestkind IPA。

ボトル時代に比べると、缶のデザインは多少すっきり感が出ましたが、依然なんとなくおじさんくさいといいますか、なんと言いますか。

ただ飲んでみると、そのデザインにも納得できてしまうんです、とてもいい意味で。

ひと口目に感じるのは、いわゆる美味しいIPAの味。ホップの苦みを程よく感じつつ、グビっと飲める爽やかさです。

ところが、このビールの本当の美味しさは、喉を通ってからのあと味にあり。

苦いんです。

ひと口目の何倍もの苦さが、突然広がります。

その感じが、とてもユニーク。

驚きのあまり調べてみると、この独特な味わいを出すために、何種類ものホップを使用しているんだとか。

ラガー系のビールに使用されるホップや、あえて雑味を出すために使われるホップなどなど、いくつものアメリカ産ホップを使い、これ以上ないバランスを追及したのだそうです。

まるでウィスキーに向けるような、そのこだわり。

王道系のIPAの美味しさを保ちながらも、ほかとは違う強烈な印象を残す技、どんな方が作っているのかは存じ上げないものの、おじさんくさいパッケージに妙に納得です。

グビグビっと飲み干すのではなく、じっくりと飲みたくなるビールって、なかなかありません。

大人のバーで、生ビールで飲んでみたいなと、空想しています。

かなり苦いので、受けて立てる万全の体調が必要ではありますが、時々無性に飲みたくなるビールです。

 

アルコール度数(ABV):6.9%
苦み度数(IBU):76
使用ホップ:Magnum、Centennial、Santiam、Simcoeなど

Finestkind IPA : ニューハンプシャー 州のおすすめ ビール
ボトル時代のFinestkind IPA

Finestkind IPAが買える/飲めるお店 (Smuttynose Brewingのウェブサイトより)

 

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それでは、また次回。

Ryoko

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