こんにちは、Ryokoです。
今日のビールは、ニューハンプシャー州Smuttynose Brewingのシグニチャービール、Finestkind IPA。
あと味の苦みがクセになる、ハイクオリティなIPAです。
Finestkind IPAの基本情報
ブルワリー:Smuttynose Brewing (スマッティノーズ・ブルーイング)
ブルワリー所在地:ニューハンプシャー(NH)州
ビールの種類:インディア・ペール・エール(IPA)
アルコール度数(ABV):6.9%
苦み度数(IBU):76
使用ホップ:Magnum、Centennial、Santiam、Simcoeなど
主流がボトルから缶に変わりました。
以前のFinestkind IPA↓
Finestkind IPAが買える/飲めるお店 (Smuttynose Brewingのウェブサイトより)
味わいの変化がおもしろいハイクオリティなビール
このビール、はじめのひと口と、飲み続けた後で、印象が違います。
最初のひと口は、いわゆる王道系ビールの味わい。
モルトと苦みがほどよく主張する、美味しいビールです。
でも、飲み終えてからのあと味には、IPAの最大の特徴である苦みが、しっかりと残ります。
その感じが、とても独特。
調べてみると、このユニークな味わいを出すために、何種類ものホップを使用しているんだとか。
ラガー系のビールに使用されるホップや、あえて雑味を出すために使われるホップなどなど。
いくつものアメリカ産ホップを使い、これ以上ないバランスを追及したのだそうです。
そのこだわり、見事に味に現れています。
バランスと、味わいの変化が楽しい、美味しいビールです。
IPAがお好きな方には、ぜひおすすめです。
でも、IPA=苦い、苦手!という方には、確かにちょっと、あと味の苦みが厳しいかもしれません。
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今回も、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
それでは、また次回。
Ryoko