こんにちは、Ryokoです。
キャメロンズのミニ燻製器を購入して以来、燻製に勤しむ日々が続いています。
今回は、簡単で、ビールのおつまみにぴったりな、コンビーフの燻製をご紹介します。
燻製トライ&エラーで出会ったコンビーフ
以前「キャメロンズのスモーカーで作る燻製豚バラ肉が美味」でご紹介した、キャメロンズのミニスモーカー。お手軽燻製器です。
最初に作った豚バラの燻製が美味しすぎて、それ以来、手間いらずで、美味しく燻製できる、食材探しをしています。
やってみると、けっこう、何でも燻製できちゃうものなんですね。
本格的な燻製とは少し違うのかもしれませんが、ほのかに漂う木の香りと煙の香り。
これが、食材の良さをより引き出したり、引き出さなかったり。
まだまだトライ&エラーは続いていますが、最近、これは燻製する価値あり!とレパートリーに加えたのが、コンビーフです。
ちなみに。アメリカにも缶のコンビーフありました
「アメリカ魅惑のダイナー飯 コンビーフハッシュ」の記事でも書きましたが、アメリカに来るまで、コンビーフと言えば、缶に入ったノザキのコンビーフだったんですよね。
それが、アメリカでは、コーンビーフというと、こういう↓、お肉然としたものが出てきて…。
しばし混乱していましたが、アメリカでも、日本で売っているのと同じスタイルのコンビーフ、買えました。
Libby’sというブランドが有名で、日本で食べていたのと同じ、あの、コンビーフの味です。
日本ではなくなってしまったと噂の、鍵みたいな道具で開けるスタイルも、健在です。
ちなみに、英語ではコーンビーフ (Corned Beef)ですが、日本語では、発音も、カタカナ表記も、コンビーフ、ですね。
確かに、コーンビーフより、コンビーフのほうが、日本人的には、耳馴染みがいい気がします。
ビールに合いすぎるおつまみ コンビーフの燻製
家でも、キャンプでも、下ごしらえはできるだけしたくない。
切る、味付けする、調理するの簡単3ステップで、できるだけ、済ませたいところです。
コンビーフの燻製は、いたって簡単。
味付けする必要がないので、まさに、切って、並べて、燻すだけです。
キャメロンズのミニスモーカーに、好きなだけ、ウッドチップを入れ、切ったコンビーフを並べ、10-15分ほど、中火にかければ、出来上がり。
多少、焦げ色が付くぐらいまで燻した方が、美味しいです。
コンビーフをそのまま食べると、少し油っぽいというか、べったりした食感があり、それが良いところでもありますが、たくさん食べられない理由だったりもします。
燻製にすることで、そのべったり感が軽減され、スモーキーな香りが、ほどよく油っぽさを包んでくれて、コンビーフの美味しさが、明らかに増しました。
ちょっと大人なバーで出てきそうな、ひとひねりある、おつまみ。
ビールが止まらなくなる、美味しさです。
アメリカのAmazonでキャメロンズのミニスモーカーを見てみる
Camerons Indoor Outdoor Stovetop Smoker
まとめ:切って燻すだけの簡単おつまみ コンビーフの燻製
今回は、家でもキャンプでも美味しい、コンビーフの燻製を、ご紹介しました。
キャメロンズのお手軽燻製器なら、細かいことは抜きにして、とりあえずいろいろ燻して、楽しめます。
特に、既に調理されたものなら、香りが付く程度の短時間、燻すだけなので、失敗もありません。
中でもコーンビーフは、燻製にすることで、さらに味わいが増して、ビールのおつまみに最適。
おすすめの一品です。
ぜひお家や、キャンプで、コンビーフの燻製をおつまみに、大好きなビールを楽しんでみてください。
今回も、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
それでは、また次回。
Ryoko