こんにちは、Ryokoです。
今日は、アメリカの白ワインについて。
世界第4位のワイン生産国であるアメリカでは、赤ワイン、白ワインともに、様々な種類のワインが造られています。
今回は、その中から、特におすすめの白ワインの品種と産地を、ご紹介していきたいと思います。
アメリカ産の白ワイン おすすめの産地と品種
メジャーな品種は、ほぼすべてあると言っても過言ではない、アメリカのワイン。
世界3大白ワインと言われる、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、リースリングも、もちろんあります。しかも、かなり高品質。
一般的に、白ワインは赤ワインよりもお手頃価格なので、より気軽に、楽しむことができます。
白ワインの女王シャルドネなら、ソノマ
まずは、白ワインの女王と言われる、シャルドネ。
おすすめしたいのは、カリフォルニア州の、ソノマカウンティのシャルドネです。
しっかりとした果実味と、程よいコクがありつつ、飲み心地はシャープ。
中でも、特に注目したい産地は、ロシアン・リバー・ヴァレー (Russian River Valley)です。
ラベルに書かれているので、お店でも見つけやすいですよ。
おすすめのソノマ産のシャルドネ、特徴、合わせたい料理のアイディアなど、詳しくは「Must Drink! 抜群に美味しいソノマのシャルドネ」をご覧ください。
ナパヴァレーのソーヴィニヨン・ブランも美味
ソーヴィニヨン・ブランなら、ナパヴァレー産がおすすめです。
グレープフルーツのような果実味と、ほんのりと緑のハーブの香りがするのが、ソーヴィニヨン・ブランの特徴。
その特徴がはっきりと表れているのが、ナパヴァレー産です。
食事にも合わせやすく、使い勝手のいいワインです。
おすすめのナパヴァレーのソーヴィニヨン・ブラン、特徴、合わせたい料理のアイディアなど、詳しくは「絶品揃い ナパヴァレーのソーヴィニヨン・ブラン」をご覧ください。
リースリングなら、ワシントン州とニューヨーク州
アメリカ産のリースリングも、美味しいです。
注目したい産地は、ワシントン州と、ニューヨーク州。
特に、ニューヨーク州は、東海岸で唯一の、世界に通用する美味しいワインの産地なので、注目する価値、大いにありです。
特に良質のワイン産地が、フィンガレイクス (Finger Lakes)。
甘口から辛口 (ドライ)まで、いくつかの種類があります。
辛口なら、Dry Riesling、甘口なら、Sweetまたは、Semi-Sweetですが、Semi-Dryと書かれているものも、どちらかといえば、甘めなので、辛口派は要注意です。
おすすめのニューヨーク州のリースリング、特徴、合わせたい料理のアイディアなどは「ニューヨーク州のワイン 注目したい産地と品種」をご覧ください。
いっぽう、ワシントン州のリースリングは、ほとんどが、辛口。
そして、コスパのいいワインが多いです。
中でも、これ以上のコスパを見たことがないというおすすめの1本が、Kung Fu Girl。
安くて美味しいを代表するワインです。
詳しくはこちらから
コスパ抜群 カンフーガール (Kung Fu Girl) リースリング
まとめ:狙いを定めて選びたいアメリカの美味しい白ワイン
今回は、アメリカの白ワインの、おすすめの産地と品種をご紹介しました。
アメリカのリカーストアは、当然ながら、アメリカのワインが中心。嬉しい反面、数が多すぎて、選びにくかったりもしますね。
産地と品種を絞れば、狙いが定まり、美味しいワインに当たる確率がぐっと高まります。
アメリカの白ワイン選びのヒントになれば、幸いです。
美味しいアメリカの白ワイン、ぜひ楽しんでくださいね。
今回も、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
それでは、また次回。
Ryoko