こんにちは、Ryokoです。
寒くなってくると、食べたくなるのが、お鍋ですよね。
材料を切って煮込むだけで、ビールにも、ワインにも、日本酒にも合う、万能料理。
今日は、アメリカでも買える、茅乃舎の美味しい鍋スープをご紹介したいと思います。
アメリカのスーパーや、アマゾンで揃う食材を使えば、日本食スーパーへ行かずとも、絶品鍋が楽しめます。
秋冬限定の茅乃舎の鍋スープ
お鍋のスープは、常備調味料で作れると言えば、作れるのですが、その気が失せてしまうほどに美味しい、鍋スープに出会ってしまいました。
それが、かの有名な、レストランであり、だしメーカーの、茅乃舎 (かやのや)の鍋スープです。
秋冬の限定商品。
嬉しいことに、アメリカでも、購入可能です。
過去数年の傾向からして、どうやら10月に入ると、登場するようです。
年によって、販売される種類は異なりますが、これまでに食べた美味しい鍋スープを、ご紹介していきます。
料亭の味・柚子塩鍋
まず、柚子塩鍋。
どの鍋スープも美味しいのですが、スープ単体の美味しさで言えば、この柚子塩鍋が、ダントツです。
旨味は深いのに、さっぱりと澄んだ味。
家庭では、絶対に出せない味わいです。
おすすめ具材には、鯛が挙げられています。
アメリカでも、Whole Foods Market (ホールフーズ)等で、鯛まるごと一匹が売られていて、切り身にしてもらうこともできます。
ただ、鯛でなくても、大丈夫。
もっと気軽に、タラや、鶏肉や、豚肉でも、美味。具材を選ばない万能スープです。
食べている途中、もう少し酸味が欲しくなったら、レモンを少し絞ってもよし。
残念ながら、柚子は、ほぼ手に入りませんが、レモンがいい仕事をしてくれます。
市販のポン酢を入れてしまうのは、せっかくのスープがもったいないので、ぜひ、レモンで。
締めにおすすめされているのは、雑炊。
ですが、ここであえて、おすすめしたいのが、ラーメンです。
ホールフーズで買えるラーメン・SUN NOODLE Kaedama Ramen Noodlesを入れれば、和風の、あっさりと、美味しいラーメンの出来上がり。
これが、美味しくて。
締めと言わず、最初から、どっさりラーメンを入れて食べたくなるほどです。
それでもまだ、スープが残っていれば、雑炊に。
最後の一滴まで、楽しめます。
このお鍋におすすめのお酒は、オーストリアの白ワイン、グリューナー・ヴェルトリーナー。
和食に良く合う、白ワインです。
もちろん、ビールや日本酒も合いますが、ワインを合わせれば、より、おしゃれ度アップです。
締めは担々麺・胡麻鍋
胡麻鍋も、絶品です。
パッケージによると、おすすめ食材は、豚バラスライス。
アメリカでは、日本食スーパーへ行かない限り、難易度高ですね。
代わりに入れてみたのが、アメリカのスーパーで買えるオーガニックの豚ひき肉・DUBRETON Organic Ground Porkで作った、肉団子。
これ、かなりありです。
もしかしたら、豚バラスライスより、美味しいかも。
豚ひき肉は、たいてい、どのスーパーにも売っていますが、このブランドが、臭みがなくて、適度に脂身もあり、美味しいです。
それから、白菜は、絶対にお忘れなく。
とろっとするまで煮込んだ白菜が、とろみのある胡麻スープと絡んで、美味です。
白菜は今や、Napa Cabbageとして、アメリカのスーパーでも、ふつうに売っていますね。
締めは断然、ラーメン。
パッケージでも、担々麺が、おすすめされています。
柚子塩鍋と同じく、ホールフーズで買えるこのラーメンで→SUN NOODLE Kaedama Ramen Noodles
このお鍋には、すっきりした味わいの、八海山の特別純米酒がよく合いました。
八海山は、安いほど美味しいって、聞いたことありますか?
特別純米は、アメリカで買える八海山の中でも、低価格なタイプ。
試しにワンランク上も飲んでみましたが、こちらに軍配。
単体でも美味しいですが、食事と合わせることで、よりその美味しさが引き立ちます。
王道鍋・大阪うどんすき
続いて、大阪うどんすき。
これは、年によって、あったり、なかったり。
寄せ鍋風に、鶏、豚、魚など、食べたい具材、何でもありです。
中でも、鶏もも肉は、スープとの相性抜群です。
うどんすき (うどん鍋=関西では、うどんすき)ですから、もちろん、うどんはマスト。
締めというよりも、最初から、うどんを入れて、楽しみたいお鍋です。
アマゾンで買えるうどんの中では、Hime Dried Udon Noodlesが、なかなかです。
どこか稲庭うどんの雰囲気もあり、悪くないですよ。
美味、でもアレンジは難・だししゃぶ鍋
カツオだし香るスープは、だししゃぶ鍋。
こちらも、あったり、なかったり。
パッケージに書かれているおすすめ食材は、薄切りの豚肉。
確かに、しゃぶしゃぶ用の、美味しい薄切りお肉が食べたくなる味です。
最初は、スープの味だけで楽しみ、続いて、ポン酢や、ゴマダレで楽しみたい感じ。
肉団子や、Trader Joe’sの薄切りビーフでも、それなりに美味しくいただけますが、これは正直、妥協感は否めず。
代用がききにくい、お鍋です。
締めには、雑炊がおすすめされています。
とってもやさしい味わいで、文句無しの美味しさです。
が、やっぱりここでもまた、ラーメンを推させてください。
柚子塩鍋と同様、あっさり和風の美味しいラーメンが楽しめます。
各種鍋スープは、10月に販売開始で、無くなり次第終了。
超人気商品で、あっという間に、ページから無くなっているのが、毎年の常です。
気になったら、即、買いで。
*パッケージのデザインは、変わっている可能性があります。
ビール、ワイン、日本酒を取り揃えて
せっかくの贅沢お鍋。大好きなお酒も、用意しておきたいところです。
ビールなら、やっぱり日本人が慣れ親しんだ、ラガーがおすすめ。
Sixpoint BeweryのThe Crispは、アメリカではトップクラスのラガーのひとつです。
お鍋にもよく合う白ワインならこの3つ。
日本酒が手に入りやすい環境なら、やっぱり、お鍋と日本酒。最高ですよね。
ぜひ、お気に入りのお酒を準備して、楽しんでくださいね。
まとめ・茅乃舎の絶品鍋スープで秋も冬も美味しく
今回は、アメリカでも買える、茅乃舎の鍋スープをご紹介しました。
最後の一滴まで食べつくしたくなる、絶品揃い。
はるばる日本食スーパーへ行かずとも、アメリカのスーパーや、アマゾンで買える食材で、最高に美味しいお鍋が楽しめるのは、本当に便利な、ありがたい時代です。
年によって、種類が変わるため、今回ご紹介したすべてがアメリカで販売されるかどうかわかりませんが、この記事の発信時点では、柚子塩鍋と、胡麻鍋はウェブサイトに載っていました。
売り切れてしまう前に、ぜひ、食べてみてください。
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茅乃舎のだしならこちら
アメリカのAmazonでKayanoyaのだしを見てみる
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今回も、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
それでは、また次回。
Ryoko