アジア人の身体に染み込んだ、麺への欲求。パスタじゃなくて、どうしてもアジアの麺が食べたいときがあります。
それはうどんだったり、ラーメンだったり、焼きそばだったり、素麵だったり。
その欲求に、これまで知らなかった美味しさで大満足させてくれるお店に出会いました。
お店で手打ちの蘭州スタイルの麺料理
ニュージャージー州ParsippanyにあるShan Shan Noodlesというお店に行ってきました。
中国・蘭州スタイルの麺料理を中心としたお店です。
歴史にも地理にも疎い私は、蘭州と聞いてもピンと来ず、にわかに調べてみたところ、中国のほぼ真ん中に位置する町のようです。
かつては貿易で栄えた場所で、今も、実は蘭州ラーメンという密かなブームがあったりもしているとのこと。どうやら誰も知らない田舎町、ということではなさそうです。
その蘭州の麺。職人さんがお店で手打ちするのがスタイルとのこと。
そう、Shan Shan Noodlesでも、いつもブースの奥で職人さんが麺を打っています。
この麺のコシ、風味。今まで食べたことないと言っても言い過ぎではないぐらいに、美味しいのです。

本場の味が近所で食べられる奇跡
メニューには、Noodle Soupと呼ばれる、いわゆるスープに入った麺料理や、焼きそばスタイルのFried Noodles、独特なスパイスを使った和え麺タイプのものなどがあります。
どれも、見たことはあるけど食べたことない味。
見た目は普通の麺料理ですが、その味わいは、今まで食べたことのあるどの麺料理とも違うものなのです。
本場蘭州の味を知らずとも、これ絶対、本場の味、と言い切れるほど。
辛いわけでなく、独特のクセがあるわけでもなく、でも知らなかったユニークな味わい。
食べたことのない美味しい味に出会った時の感動を、久々に味わいました。
遠く蘭州まで飛んでいかなくても、ここニュージャージーでこんなに美味しい麺料理が食べられる幸せ。
意外にも、お店はアジア人以外もたくさん訪れています。アジア人の麺欲求にどんぴしゃなのはもちろんのこと、欧米人のお口にも合ってるんですね。
本当に美味しい証拠だなとお店を見渡しつつ、お腹をいっぱいに満たしています。
ちなみに、餃子や小籠包の皮も手作り。こちらも、そんじょそこらにはない美味しさです。

♦♦

♦♦


Shan Shan Noodles
333 US-46, Parsippany, NJ 07054 (地図)
Shan Shan Noodleのウェブサイト
BYOB (Bring Your Own Bottle – お酒持ち込み可)

それでは、また次回。
Ryoko
*記事の内容は2019年訪問時のものです。




