こんにちは、Ryokoです。
ハワイのB級グルメ、ガーリックシュリンプ。
ポキと並んで人気のあるハワイ名物です。
今回、ワイキキと、ハレイワ (Haleiwa)のいくつかのお店で、ガーリックシュリンプの食べ比べをしてみました。
1.Giovanni’s Shrimp Truck (ハレイワ)
ハレイワエリアへは、ラッシュアワーを避ければ、ワイキキから車で1時間弱で到着します。
観光客向けに整備されすぎたワイキキとは違う、昔ながらのローカルハワイが感じられる、というのが、各ガイドブックに書かれている、ハレイワのうたい文句。
ですが、実際は、それはそれで、昔のハワイっぽく作られた感もあるような。
それはともかく。
せっかく来たからには、名物ガーリックシュリンプを食べない手はありませんよね。
中でも、超有名店・Giovanni’sを食べずして、ハレイワを去ることはできません。
その、とんでもない大量のニンニクが、Giovanni’sのガーリックシュリンプの、最大の特徴です。
確かに、美味しい。
ガツンとくる、美味しさ。
まさに、B級グルメです。
ガーリックソースがかかった部分の白いご飯もまた、たまりません。
ソースとごはんで、永遠に食べられそうなぐらいです。
お店情報：Giovanni’s Shrimp Truck Haleiwa
66-472 Kamehameha Hwy, Haleiwa, HI 96712 (地図)
Giovanni’sのウェブサイト
1号店はKahukuにあります。
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2.Camaron Shrimp Truck (ハレイワ)
同じくハレイワにある、フードトラックCamaron。
こちらも人気店で、日本の有名人のサインも、いくつかありました。
Giovanni’sとは、見た目も味もまったくちがう、Camaronのガーリックシュリンプ。
どちらかと言えば、Shrimp Scampiのような、クリーミーな見た目と味わいです。
ガーリックシュリンプと聞いて、想像するものとは、かなりギャップがあり、これガーリックシュリンプですかと、確認したほど。
これはこれで、悪くはないですが、なんとなく、不完全燃焼な気持ちになることは否めません。
お店情報：Camaron Shrimp Truck
66-236 Kamehameha Hwy, Haleiwa, HI 96712 (地図)
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3.Blue Ocean Seafood & Steak (ワイキキ)
ワイキキにも、いくつか、ガーリックシュリンプが食べられるお店があります。
今回食べたのは、フードトラックBlue Ocean Seafood & Steakのガーリックシュリンプ。
ポキや、ガーリックシュリンプなどのハワイ名物から、ピザやステーキまで何でもありの、屋台。
このお店が、意外とあなどれないのです。
ガーリックシュリンプも、なかなかの美味しさ。
Giovannni’sほどではないものの、しっかりとニンニクがきいていて、期待通りのガーリックシュリンプです。
ワイキキの中心にあるので、ホテルに持ち帰って、食べることもできます。
むしろ、そうしたい。
なぜなら、ビールと、景色とともに、楽しむことができるから。
お店情報：Blue Ocean Seafood & Steak (フードトラック)
2449 Kūhiō Ave, Honolulu, HI 96815 (地図)
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まとめ：Giovanni’sが圧倒的、でもビールと楽しみたい
ガーリックシュリンプという名を、そのまま体現しているのは、やはり、Giovanni’sです。
さすがに、美味しい。
味のインパクトが、ほかとは違います。
でも、この、ビールに合いすぎる料理を、ビール無しで食べなければならないというのは、なんとも無念。
それを考慮するならば、ホテルに持ち帰ることのできる距離にある、ワイキキのフードトラックBlue Ocean Seafood & Steakは、利用価値大です。
次の機会があれば、ワイキキを中心に、ガーリックシュリンプを食べ歩いてみたいと思います。
もしくは、もう少し本気を出して、ガーリックシュリンプ発祥の地・カフク (Kahuku)エリアへドライブするのも、いいですね。
せっかくなのでMatsumoto Shave Iceも
ガーリックシュリンプを食べる以外、サーファーでもなければ、特にこれといって、することのないハレイワ。
でもせっかくなので、モヤさまで有名な、Matsumoto Shave Iceにも行ってきました。
昔ながらの、フレーバーシロップがかかったカキ氷。
フレーバーは3つまで選べます。
パイナップルと、リリコイ (Lilikoi=パッションフルーツ)が、トロピカルで美味しかったです。
ここは、話のネタに、という感じですね。
お店情報：Matsumoto Shave Ice
66-087 Kamehameha Hwy, Haleiwa, HI 96712 (地図)
おまけ: ほかにもいろいろハワイグルメ
ポキや、ガーリックシュリンプのほかに、今回の旅で食べたハワイグルメを少し、ご紹介します。
Loco Moco (ロコモコ)
ワイキキで探すのに案外苦労した、アレンジ無しの、昔ながらのオーセンティックなロコモコ。
パンケーキの超人気店・Eggs’n Thingsにありました。
白いごはんに、ビーフパティ、ブラウングレイビーソース、そして半熟の目玉焼きが乗った、シンプルなロコモコ。
これが、美味しいんです。
ごはんも、ビーフも、ソースも、卵も、全部美味しい。
そして、それらが一体になったときに、このシンプルな見た目からは想像できないほどの、深い味わいが広がります。
ワイキキから離れると、昔ながらのダイナーなどで、オーセンティックなロコモコが食べられるようです。
そちらも、とっても気になりますが、ワイキキで手軽に味わうなら、Eggs’n Thingsです。
いつも行列ができていますが、さすがに、ディナーにパンケーキを食べたい人は少ないようで、夜ならほぼ、並ばずに入れます。
Eggs’n Things Waikiki Beach Eggspress
2464 Kalakaua Ave, Honolulu, HI 96815 (地図)
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Malasada (マラサダ)
ハワイで人気のスイーツ・Malasada (マラサダ)。
かつて、ポルトガルからの移民が広めた、ポルトガルの揚げドーナツです。
マラサダを食べるなら、迷わず、Leonard’s Bakery (レナーズ)です。
伝統的なのは、中に何も入っていないシンプルなタイプ。
その、ふわふわ感と、真ん中のモチッと感は、ハマります。
中にフレーバークリームが入ったものもあります。
Leonard’s Bakery
933 Kapahulu Ave, Honolulu, HI 96816 (地図)
(808) 737-5591
Leonard’s Bakeryのウェブサイト
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Kona Brewingのパブがある、Koko Marina Centerには、Leonard’sのトラックが来ていました。
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ちなみに、ファーマーズマーケットには、揚げないタイプのマラサダがありました。
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今回も、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
それでは、また次回。
Ryoko
*記事の内容は2018年訪問時のものです。