こんにちは、Ryokoです。
今回は、ハワイのクラフトビールについて。
ハワイ滞在中、現地でしか飲めないローカルビールをいろいろと飲んできました。
その中からおすすめしたいブルワリー、美味しかったビールをご紹介していきます。
ホノルルのおすすめクラフトブルワリー
1. Honolulu BeerWorks (カカアコ)
ビールの味、個性、雰囲気、サービス、すべてがよかったのが、カカアコ (Kaka’ako)エリアにある、Honolulu BeerWorksです。
さすが、カカアコ。おしゃれな雰囲気です。
一番人気 HI-PA (Hop Island IPA)
ここで飲むべきは、一番人気のHI-PA (Hip Island IPA)。
アルコール度数7.2％、苦味を表すIBUは80と、かなりしっかり目のIPA (インディア・ペール・エール)です。
ハワイでもこんなに力強いビールを造るんだと驚いてしまうほど、しっかりと苦くて強い味わい。
苦いだけでなく、フルーティさもしっかりとあります。
グレープフルーツのような柑橘系の風味と、ほのかにパイナップルのようなトロピカルな風味も。
苦味と果実味、どちらも強く主張しているにもかかわらず、全体としては、とてもバランスよくまとまった美味しいビール。
一番人気も納得です。
さっぱり軽いKewalos Cream Ale
11月でも、ホノルルの昼間の気温は、華氏82度 (摂氏28度ぐらい)。さっぱりと、軽いビールが飲みたくなる気候でもあります。
Kewalos Cream Aleは、そういう時にぴったりな、まさに、ゴクゴクと喉に流し込めるタイプのビールです。
限定ビール・IBUゼロの Intergaractic Party Punch
HI-PAと甲乙つけがたい、美味しいビールが、期間限定の Intergaractic Party Punchです。
なんと、苦味スコアIBUがゼロ。まったく苦くないビール?!
カテゴリーには、South Pacific Hazy IPAと書いてあります。
飲んでみると、まさに、フルーツパンチのように、いろんな果実の味がします。
それでいて、きちんと辛口のビール味。
苦味がまったくないわけではないですが、ホップの苦味と言うよりも、果物の苦味に近い感じです。
限定ビールなので、いつもあるわけではなさそうですが、あれば、ぜひ飲んでみてください。
ブルワリー情報 : Honolulu BeerWorks
328 Cooke St, Honolulu, HI 96813 (地図)
(808) 589-2337
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2. Waikiki Brewing Company, Kakaako (カカアコ)
カカアコエリアと、ワイキキエリアの2か所にある、Waikiki Brewing Companyのビールも、美味しいです。
今回、カカアコのブルワリーに行ってきました。
おしゃれエリアで、おしゃれな建物。さぞ尖ったビールを造っているかと思えば、ビールはかなり、王道系。
コンサバビール党にも嬉しいビールが多いです。
ホノルル美術館とのコラボビール HoMA Ho’oulu IPA
ここで飲みたいのは、やっぱりIPA。
ホノルル美術館とのコラボで造ったという、HoMA Ho’oulu IPAが、美味しかったです。
ホッピーで、ジューシーな、王道系のIPA。
飲みやすいタイプのIPAで、暑い日でも、グビグビッと飲めます。
なお、このビールの売り上げの一部は、美術館に寄付されるとのこと。社会貢献ビールですね。
808 Pale Ale
もうひとつおすすめは、正統派のペール・エール、808 Pale Ale。
モルトの香ばしさと、ホップの苦味のバランスがちょうどいい、美味しいビールです。
おつまみのポキも美味しい
このWaikiki Brewingでは、ぜひポキをおつまみに。
マグロの新鮮さがわかる、控えめの味付けで、とても美味しかったです。
添えてあるチップスと一緒に食べると、食感も、味わいも変わって、さらにビールによく合う、いいおつまみになります。
ブルワリー情報 : Waikiki Brewing Company, Kakaako
831 Queen St, Honolulu, HI 96813 (地図)
(808) 591-0387
ちなみにカカアコは、アート系のおしゃれな人たちが集まるという、人気急上昇中のエリア。
そこらじゅうで、ウォールアートを目にします。
おしゃれで、刺激的な町ですが、気を付けたいのは、治安。
人気急上昇中ということは、つまり、諸々、発展の途中という側面もあります。
昼間に、バスやUberで行くには、特に不安はありませんでしたが、夜道を歩くのは、気を付けたほうがいいかもしれません。
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3. Maui Brewing Co. Waikiki (ワイキキ)
ワイキキのど真ん中にあり、いちばん行きやすいのが、Maui Brewingのワイキキ店。
モダンなレストランバーです。
立地の良さから、ちょっと立ち寄ってビールを飲むには、最適の場所です。
何種類かの生ビールを飲んだ中で、リピートしたいと思ったのが、定番メニューのIPA・Big Swellです。
苦味を表すスコア・IBUが82と高いですが、さわやかな苦味で、決して強くない、飲みやすいタイプのIPAです。
Maui Brewingのビールは、Kona Brewingと並んで、スーパーやコンビニでもよく見かけるブランドです。
Big Swellは、ABCストアでも売っているので、買って帰って、ホテルのバルコニーで飲むのもいいですね。
お店情報 : Maui Brewing Co. Waikiki
2300 Kalakaua Ave, Honolulu, HI 96815 (地図)
(808) 843-2739
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4.Kona Brewing Hawaii Kai (ハワイカイ)
最後に、ハワイのビールと聞いて、真っ先に思い浮かぶ、コナビール。
Kona Brewingは、ハワイのクラフトビールの先駆けのブルワリーです。
今やアメリカ本土でも、日本でも買える、超メジャーなビールですが、現地で飲む美味しさは、やっぱり格別。
本拠地はハワイ島ですが、ホノルルにも、ブルワリー兼バーがあります。
素晴らしい景色とともに楽しむ生ビールは、最高です。
詳しくは、Kona Brewing Hawaii Kaiで楽しむコナの生ビールをご覧ください。
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まとめ：ワイキキの外へも足を延ばして、ハワイの美味しいローカルビールを
今回は、ホノルルで楽しめる、ハワイのローカルクラフトビールについてお伝えしました。
個人的には、カカアコやハワイカイまで足を延ばしたのは初めての経験。
ワイキキの居心地が良すぎるために、これまでは、ワイキキから一歩も出ない旅をしていましたが、今回は、ローカルビールを飲みたい一心で、Uberやバスを使って、ホノルルを周ってみました。
新たなハワイも見ることができ、大満足。ぜひおすすめしたい、旅のひとつのプランです。
今回も、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
それでは、また次回。
Ryoko
*記事の内容は2018年訪問時のものです。