こんにちは、Ryokoです。
今日は、ポテ (Potée)というフランスの煮込み料理と、それに合わせたいワインを、ご紹介したいと思います。
鉄人シェフ三國のYoutubeチャンネルで紹介されていたレシピ。
ワンランク上のディナーになりますよ。
フランス家庭料理の定番・煮込み料理「ポテ」
シェフ三國のオフィシャルYoutubeチャンネル「オテル・ドゥ・ミクニ」。
簡単にできるフランス料理を、シェフが直々に教えてくれるチャンネルです。
無料でシェフ三國からお料理が学べるなんて、改めて、すごい時代ですよね。
コウケンテツさんのチャンネルとともに、大好きなチャンネルです。
そしてこちらが、フランスの煮込み料理「ポテ」の作り方。
塩漬けの豚肉と、野菜を、水からコトコトと、煮込む料理です。
フランス風おでん、だそうです。
ややこしい調味料無し、テクニック要らずで超簡単、そして、美味。
ふだんの食事にはもちろんのこと、お正月などの特別な日にも、いい感じに映えます。
特に、二日目のポテは味しみしみ、お肉とろとろで、とっても美味です。
余談：塩こうじがアメリカのアマゾンで買える感動
余談です。
ややこしい調味料無し、と書きましたが、唯一にして、最大の調味料が、塩こうじ（塩麹、塩糀）なんです。
日本では、塩漬けのお肉が手に入りにくいということで、豚バラブロックに、塩こうじと、お塩を揉みこんで、寝かせて、塩漬け豚を作る、という工程です。
なんと、塩こうじ、アメリカのアマゾンにも、Shio Kojiとして売っているんですね。
→Shio Koji(Amazon)
アメリカの田舎で、日本食スーパーへ行かずして、すぐに塩麹が手に入る感激。ありがたい時代です。
余談2：土鍋でもできるし、LODGEのお鍋もおすすめ
もうひとつ、余談を。
土鍋でも作れると書かれていたので、1度目は、土鍋で作ってみました。
味わいは問題なく美味。
ただ、いくらフランス風おでんとは言うものの、土鍋だと、あまりにおでん的な見た目で、なんとなく、気分出ず。
というわけで、お鍋、買いました。
アメリカのブランドLODGE (ロッジ)のLodge Enameled Cast Iron Dutch Ovenです。
ル・クルーゼや、動画でも使われていたストウブのような、世界的知名度はないものの、LODGEも、アメリカでは、100年以上の歴史のある、れっきとした人気調理器具ブランド。
ル・クルーゼ、ストウブよりずっと低価格で、家庭料理用に使っている分には、その価格差に相応する性能の違いも感じません。
（ストウブは使ったことがないのでわかりませんが。）
4.5クォート (約4.5リットル)のサイズで、4人分ぐらいは軽く作ることができます。
*日本でも買えます。
楽天市場でLODGEのダッチオーブンを見てみる
合わせたいのは、ソノマのシャルドネ
フランスの煮込み料理ということで、最初に選んだワインは、アルザスのリースリングでした。
ソーセージや豚肉料理に合うリースリングは、きっと合う、とにらんだのですが、相性はイマイチ。
料理のコクに、ワインが負けてしまいました。
ぴったりだったのは、カリフォルニア州ソノマのシャルドネ。
ワインの持つコクとキレが、このお料理の強さ加減にもマッチし、美味しい組み合わせになりました。
選んだのはPatz and Hall Sonoma Coastのシャルドネです。
果実味とコク、ミネラル感のバランスが絶妙な、美味しいシャルドネです。
*日本でも購入できます。
楽天市場でPatz & Hall Sonoma Coast Chardonnayを見てみる
ちなみにシェフ三國の動画では、南アフリカのシャルドネが、紹介されていました。
まとめ：簡単で美味しいフランスの煮込み料理ポテ
今回は、シェフ三國のレシピで作る、フランスの煮込み料理ポテと、それに合わせたいワインをご紹介しました。
簡単で、美味しくて、ちょっと豪華な見た目のポテ。
ぜひ、作ってみてください。
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今回も、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
それでは、また次回。
Ryoko